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Pdcaプロフェッショナル プラン・ドゥ・チェック・アクションの思考と実践

稲田将人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492533758
ISBN 10 : 4492533753
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

トヨタ出身、マッキンゼーきっての実践派と呼ばれた著者による1冊。あなたとあなたの会社のPDCAが回らない理由が見えてくる。

トヨタの現場と
マッキンゼーの企画から
得た最強の実践力

トヨタとマッキンゼー。
実践力と戦略立案力、一見、2つのまったく異なる志向性をもつ組織のように見える。
トヨタは、主要な実務の精度向上を目的とした、現場での展開がしやすい問題発見の考え方や実践手法のレベルを常に向上させ、それらを全社で使いこなす。マッキンゼーは、依頼主が放置していた、あるいは、見逃していた経営レベルの課題を明確にし、解決策をつくり上げるためのツールや方法論、そしてファームの能力の開発・向上にいそしむ。

この2つの企業に共通するのは、PDCAの精度の高さ、速さ。
PDCAはPlan(企画)、Do(実行)、Check(検証)、Action(方法論の改善・進化)というあらゆるビジネスに必須のサイクルを精度高く、早く回す。新人研修で教えられる基本中の基本を、2つの優良企業が重んじている。

トヨタのグループ企業の豊田織機製作所、マッキンゼーを経験した著者・稲田将人氏がPDCAの本質的な意味合いと実践的な方法論をまとめたものが本書。最終の第6章には実際に組織としてPDCAを廻す事例を紹介している。実践に即したイメージを知りたい方はぜひ読んで欲しい。


稲田 将人(イナダ マサト)
早稲田大学大学院理工学研究科、および米国コロンビア大学大学院コンピューターサイエンス科修了。当時、デミング賞受賞に向けてTQCに取り組んでいた豊田自動織機製作所自動車事業部勤務の後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、その後は、卑弥呼、アオキインターナショナル(現AOKI HD)、ロック・フィールド、日本コカ・コーラなど、大手企業の代表取締役、役員、事業/営業責任者として売上V字回復、収益性強化などの企業改革を行なう。入念な戦略構築のみならず、企業が戦略を実践し、PDCAを廻して永続的に発展するための習慣づけ、企業文化づくりに取り組む。手掛けた事例は、ワールドにおける低迷していた大型ブランドの活性化による再成長軌道入れなど多数。現在は、RE-Engineering Partnersを設立し、企業改革のディレクターとして、事業の立て直し、企業の再成長軌道入れプロジェクトを請け負う。 豊田自動織機製作所では、自動車工場の生産指示のためのALC(Assembly Line Control)システムの初期段階の開発、立上げに携わる。

【著者紹介】
稲田将人 : 早稲田大学大学院理工学研究科、および米国コロンビア大学大学院コンピューターサイエンス科修了。当時、デミング賞受賞に向けてTQCに取り組んでいた豊田自動織機製作所自動車事業部勤務の後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、その後は、卑弥呼、アオキインターナショナル(現AOKI HD)、ロック・フィールド、日本コカ・コーラなど、大手企業の代表取締役、役員、事業/営業責任者として売上V字回復、収益性強化などの企業改革を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ろぶくん

    今年最後の一冊はPDCAについて書かれたもの。最初から最後までPDCAについてだけ書かれていて、PDCAがいかに大事かがよくわかる。PDCAが健全に機能しているかどうかで企業が繫栄するか滅亡するかが決まる。来年はPDCAにこだわってみようと思う。

  • kasumi

    PDCAを回し続けることで自信がつき、次の成長へと繋がる。難しそうな本のようで、実例や図式化が多く、閑話休題を読むだけでも面白い。

  • nrk_baby

    PDCA本

  • ☆ツイテル☆

    フライヤー

  • かわチラ

    紙面の大半が『なぜPDCAが大切か』、『PDCAを適切に実行しないとどんな問題があるか』に割かれており、実務での手法などを求めると大分肩すかしに会う。しかも、ほとんど同じ内容の事が終始繰り返されているためかなり冗長な印象を受ける。著者の経歴から読者が求める水準には達していないように思う。

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