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人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本 扶桑社新書

稲田俊輔

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784594083380
ISBN 10 : 4594083382
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2019
Japan

Content Description

食べログ3.7以上の店を経営するプロも唸った!
有名チェーン絶品メニューのカラクリを明かす

多くの人が普段から利用するであろう「飲食チェーン店」。
「チェーン店なんておいしくない」
「安くて便利だから仕方なく使うだけ」
「時間も金もないからこんなところで飯を食べている」
といったネガティブなイメージを持っている人が多いのではないだろうか。

 しかし、複数の飲食チェーンを経営するプロは、チェーン店は実は「宝の山」だと指摘する。

サイゼリヤのオリーブオイルと粉チーズがスゴい!
本格派デニーズのデリーチキンカレー!
バーミヤンラーメンのスープはダシが絶品!
マクドナルドの肉はケッチャップ抜きがうまい
ご飯が食べたくなる松屋のニンニクの秘密etc
.
 筆者が実際食べて見つけた知ると行きたくなる秘密が満載の1冊だ。

=============【著者プロフィール】=============

稲田俊輔(いなだ・しゅんすけ)
鹿児島県生まれ。関東・東海圏を中心に和食店、ビストロ、インド料理など幅広いジャンルの飲食店25店舗(海外はベトナムにも出店)を経営する円相フードサービス・専務取締役。自身は全店のメニュー監修やレシピ開発を中心に業態開発や店舗プロデュースを手掛ける。イナダシュンスケ名義で記事をグルメニュースに執筆することも。和・洋・エスニック、ジャンルを問わず何にでも食いつく変態料理人として、またナチュラルボーン食いしん坊として、ツイッター(@inadashunsuke)などで情報を発信し、サイゼリヤに対する投稿などが度々話題になっている


【著者紹介】
稲田俊輔 : 鹿児島県生まれ。関東・東海圏を中心に和食店、ビストロ、インド料理など幅広いジャンルの飲食店25店舗(海外はベトナムにも出店)を経営する円相フードサービス・専務取締役。自身は全店のメニュー監修やレシピ開発を中心に業態開発や店舗プロデュースを手掛ける。イナダシュンスケ名義で記事をグルメニュースに執筆することも。和・洋・エスニックなどジャンルを問わずに食いつく変態料理人として、またナチュラルボーン食いしん坊として、ツイッターなどで情報を発信し、サイゼリヤに対する投稿などが話題になっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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チェーン店はまずいと思いがちだが、むしろ...

投稿日:2021/07/04 (日)

チェーン店はまずいと思いがちだが、むしろチェーン店は安くておいしく、その裏側を論理をもって説明する一冊。サイゼリヤのメニューにはじまり、デニーズやガストの比較、さらにハンバーガーチェーンや牛丼チェーンに至るまで、主要なチェーン店を網羅してくれる。特に、長々とサイゼリヤのメニューがいかにいい素材を安く提供しているかの下りを読むだけで、食のプロからみてもチェーン店の凄さが伝わる。

DJもちお さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きみたけ

    著者は円相フードサービス専務の稲田俊輔氏。自らの経験談(食レポ?)に基づいた、実際に行って食べてみたくなる秘密が満載の一冊。人気飲食チェーン店の安さ・手軽さ・便利さゆえに頻繁に利用する反面、所詮価格なりの味わいでお金のない庶民が集まるところといったネガティブなイメージを払拭し、晴れやかに誇らしく来店出来るよう勇気付けてくれます。過去に「サイゼリヤ100%☆活用術」をブログで掲載しており、圧倒的に「サイゼリヤ愛」が紙面を占めていますが、バーミヤン・マクドナルド・𠮷野家などにも著者のグルメ愛を感じました。

  • ホークス

    2019年刊。飲食企業経営者による外食チェーン店の話。偏っていて少しクドいのが特徴。幅広く語る中、著者はサイゼリヤ、マクドナルド、松屋の独自性を推す。サイゼリヤがチェーン店としては異例なほどメーカー品を使わない事は知っていた。食材をイタリアなどから直接買い付けるリスクを冒し、あの味と価格を実現している。他の様々な工夫も絶賛。マクドナルドはお客に認められなくても欧米流の新メニューを投入する。著者はそれが陳腐化しない秘訣だと言う。松屋は他の牛丼店に無い、定食用の設備をうまく活用している。必勝法が無いから面白い

  • ミライ

    最近の飲食チェーン店の凄さを語った一冊。チェーン店は安いけどおいしくない時代は終わり、昨今のチェーン店は低価格でおいしいが当たり前の時代になっている。生き残っているチェーン店(吉野家・松屋・サイゼリア・マクドナルドなど)は10年前と比べてメニューもガラリと変わり、サービスを含め個人店にも引けを取らない実力を備えている。 本書は有名チェーン店の絶品メニューの(なぜこの商品が低価格で提供できるのか?等の)カラクリが紹介される。中でもサイゼリアに関しては80ページを割いてマニアックな分析がされていて面白かった。

  • おかむら

    コレはもうサイゼリヤに行かなくちゃ! 孤独のグルメの影響なのか、たまにしか外食しないから行くならチェーン店なんか絶対ヤダよーと思ってましたが、サイゼそんなにスゴいとは! 他にもガストや松屋やバーミヤンなど、今までちょっと小馬鹿にしてた(失礼)飲食チェーン店の美味しさ&楽しみ方を教えてくれます。タイトル安っぽいから期待してなかったけどとっても目ウロコな面白新書でした!

  • Daisuke Oyamada

    多くの人が利用する「飲食チェーン店」 なんか無難というか、美味しいけど不味くない。 間違いないけど、なんか物足りない。 安くて便利だから仕方なく使うだけ。 時間も金もないからここで飯を食う。 そんなネガティブなイメージを持っている人は、 私も含めて多いのではないだろうか。 複数の飲食チェーンを経営する著者は、 チェーン店は実は「宝の山」だという。 そして本書の半分くらい・・・ https://190dai.com/2023/11/19/人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本-稲/

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