機械加工システム 構成要素間の相互作用とシステムの高性能化

目次 : 第１章　生産技術の発展と課題/ 第２章　機械加工プロセスに影響を及ぼす材料の機械的性質/ 第３章　工具と加工物の相互作用（１）切削加工/ 第４章　工具と加工物の相互作用（２）研削加工/ 第５章　工作機械の創成運動と構成要素/ 第６章　機械加工プロセスと工作機械の相互作用（１）静的相互作用/ 第７章　機械加工プロセスと工作機械の相互作用（２）動的相互作用/ 第８章　機械加工システムにおける計測と制御/ 第９章　工作機械‐人間‐環境間の相互作用

【著者紹介】
稲崎一郎 : １９６４年慶應義塾大学工学部機械工学科卒業。１９６９年慶應義塾大学大学院工学研究科機械工学専攻博士課程修了工学博士。１９７０年西独アーヘン工科大学訪問研究員。１９８４年慶應義塾大学理工学部教授。１９９０年砥粒加工学会会長。１９９８年米国カリフォルニア大学バークレイ校客員教授Ｓｐｒｉｎｇｅｒ　Ｐｒｏｆｅｓｓｏｒ。１９９９年ドイツハノーバ大学名誉博士。２００１年慶應義塾大学理工学部長、大学院理工学研究科委員長、日本機械学会フェロー。２００４年Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ　Ａｃａｄｅｍｙ　ｆｏｒ　Ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎ　Ｅｎｇｉｎｅｅｒｉｎｇ（ＣＩＲＰ）会長。２００５年Ｓｏｃｉｅｔｙ　ｏｆ　Ｍａｎｕｆａｃｔｕｒｉｎｇ　Ｅｎｇｉｎｅｅｒｓ（ＳＭＥ）；Ｆ．Ｗ．Ｔａｙｌｏｒ　Ｒｅｓｅａｒｃｈ　Ｍｅｄａｌ。ＳＭＥ；Ｆｅｌｌｏｗ。日本学術会議会員。ＮＥＤＯプロジェクト「高度機械加工システム開発事業」プロジェクトリーダ。英国機械学会優秀論文賞。２００６年精密工学会フェロー。ＣＩＲＰ栄誉会員。２００７年慶應義塾大学名誉教授、中部大学教授総合工学研究所所長、日本機械学会名誉員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）