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寂しい生活 幻冬舎文庫

稲垣えみ子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344433960
ISBN 10 : 4344433963
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

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【著者紹介】
稲垣えみ子 : 1965年、愛知県生まれ。一橋大学社会学部卒。朝日新聞社で、論説委員、編集委員を務め、2016年に退社。夫なし、子なし、冷蔵庫なし、ガス契約なしの生活を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まこみん

    震災の原発事故を機に、節電を心掛ける事はあの当時私も経験実行していた。が、ここ迄徹底的にエアコンも冷蔵庫も無しの生活を続けているなんて。私にはこんな暮らしは出来ないけど、実はそれ程必要でない無くてもすむ物は買わない様に見極める事は大切だと改めて思った。

  • かずぼう

    家電を含め無駄が溢れている世の中で、それを脱ぎ捨てていく過程と心境変化が面白い。コレが資本主義の限界なのか?

  • はるき

     何が凄いって、楽しんでるのが凄い。原発問題で皆自主的に節電しましたが、そこから三種の神器を捨てる、冷暖房を使わない、極めつけに会社を辞めるなんて!便利な生活を捨てたら自由になった皮肉。色々考えさせられます。

  • 鳴海

    多くの家電を手放し、古い家で質素にらす事から見えて来た豊かさを、筆者は語る。数年前までは、バブリーの筆頭だったと言うから一層驚いた。一時は話題の人だったのを知らないのが残念だ。タイトルの「寂しい」は、物を持たない事で狭まる可能性の事らしいが、「それが何だと言うのだろう、便利に暮らすのが即ち豊かなのか」と言える強さが清々しい。凡人には簡単に真似など出来ないが、便利になる事ばかりが最優先なのは、それも寂しいのでは?と思わされた。良い塩梅と言う言葉があるが、自身にとってのそれを探す試行錯誤から、まずは始めようか

  • hasami1025

    極端な節電生活を心から楽しむえみ子さん。自分に本当に必要なものを見極め、行動できるのがすごい。テレビや掃除機・電子レンジ・エアコンはともかく、照明や冷蔵庫まで断捨離!地味なえみ子さんエピソードの中で、彼女が参考にした松下幸之助のエピソードや、節電生活の振り返りの中で思い出した電通戦略10訓も、私は知らなかったので参考になった。あと、単純に挿絵が可愛くてほっこりw

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