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もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓 幻冬舎文庫

稲垣えみ子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344432598
ISBN 10 : 4344432592
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アフロえみ子が、冷蔵庫なし・カセットコンロ1台で作るのは「一汁一菜」のワンパターンご飯。
調理時間は10分、一食200円。旬の野菜さえあればアレンジは無限で、全く飽きない。
それに何より最高にうまい!「今日のご飯何にしよう」の悩みから解放され、「自分が本当に食べたいものを食べる自由」を取り戻して幸せになる、驚きの食生活を大公開。

【著者紹介】
稲垣えみ子 : 1965年、愛知県生まれ。一橋大学社会学部卒。朝日新聞社で論説委員、編集委員を務め、2016年に五〇歳で退社。以来、夫なし、子なし、冷蔵庫なし、ガス契約なしの「楽しく閉じていく生活」を模索中。本書で第五回料理レシピ本大賞料理部門エッセイ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けいこ

    「今日のご飯何にしよう」「あの料理、どのレシピ本にあったっけ?」レシピ本が無いと作れない。まさしく私だ。レシピ本も炊飯器も冷蔵庫も処分した稲垣さん。ご飯と旬の野菜で作る糠漬けとお味噌汁。以上!潔い。自分で食べる物は自分で自由に作る。写真で紹介されたメニューはもちろん、文章だけでもメチャクチャ美味しそう。そして何よりもこの食生活で稲垣さんが心の底から自由を手に入れ、豊かに生きていると実感しているのが羨ましい。全部を実践するには難しいけれど大いに共感した1冊。とりあえず野菜を日干ししてみよう。

  • 活字スキー

    たまたま目についたタイトル買い。そしてそのタイトルは伊達ではなかった。強い! 毎日、安くて早くて美味しいものを自分で作って食べられたら、それこそ「最強」で「自由」じゃないか。これは食における断捨離のススメであり、いわゆる一汁一菜に代表される「本当の豊かさ」をよりあけっぴろげに実践した痛快エッセイだ。ショボいワンルームで暮らすズボラな一人暮らしの身からすると、大いに共感し、参考になる部分も多かった。まあ、万人が真似できるとは思わないが、日々の食生活に困難を感じる人には是非一読を試していただきたい。

  • baboocon

    単行本で読んだけれど、文庫化されていたので購入して再読。稲垣さんの軽めの文体がちょっと鼻につくところはあるけれど、ぬか漬けとご飯、みそ汁、大根おろしといった地味〜なご飯について実に美味しそうに語られている。かくいう自分も昨年からぬか床に再チャレンジしているが、彼女ほど活用できていないな。干し野菜も試してみようとしたけれど一度挫折した。干し物用のネットは持っているので、こちらも再挑戦してみようかな?

  • Yumi Ozaki

    本はおもしろくて楽しく読んだけど、実践は難しいかなあ。ぬか漬け、漬物類が食べられないし、なんせお料理大好きでレシピ本を眺めているだけで楽しいし。干し野菜もベランダに置きっぱなしで忘れそう。そんなに簡単ではないかなーという気がします。

  • 丸々ころりん

    電化製品頼りの生活見直し,冷蔵庫•炊飯等をなくし まずは食生活改善 ご飯を炊き,汁物•漬物 一汁一菜 調味料もあれもこれもではなく昆布だし塩味…何より旬の食べ物を大事にし旨みをひきだす。 無理しないシンプル生活。

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