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カラフルなひとりごと ほるぷ創作絵本

種村有希子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784593102570
ISBN 10 : 459310257X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan

Content Description

まわりから見たらほんのささやかなできごと。でもその子にとっては、小さいけれど、「発見」や「不安」や「自分だけのひみつ」だったりする。これは、そんなあの子やこの子の、カラフルなひとりごと。

【著者紹介】
種村有希子 : 北海道生まれ。多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業。講談社絵本新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒラP@ehon.gohon

    誰もが心の中でつぶやく声を持っていると思うのですが、それに色があるという観点が新鮮でした。 悲しみの色、幸せの色、その他にもいろんな色がありそうです。 自分におきかえて、色でものを考えてみると、なんだか嫌なことも薄らいで来るような気がします。 悲しい色だけにならない様に、明るい色を想像しましょう。

  • ほんわか・かめ

    あの子もこの子もきっと心のなかでおしゃべりしているんです。“ひとりごと”って言うと少し淋しげな印象があるかもしれないけど、いやいや、なんの!たくさんの感情が出入りしているんですね(*^^*) おーなり由子著『ことばのかたち』で、「“だまっている”ということばのむこうにゆたかな森が広がっているかもしれない」という一文を思い出しました。〈2021/ほるぷ出版〉

  • anne@灯れ松明の火

    新着棚で。種村さんと表紙に惹かれて。いろいろな子どもたちの、いろいろな場面での思い、ひとりごとをすくいあげた、短い短い短編連作集のような絵本。前の子が、次の場面にちらっと出ているのが楽しい。困っている子の話がそのままで、気になっていたら、最後に笑顔で再登場してホッとした。みんなリアルなお話なのに、ひとつだけファンタジー要素があるのは、いいような、違和感があるような……。柔らかく、優しい絵は素敵。

  • 雨巫女。@新潮部

    《図書館-新着》みんな可愛い。娘欲しかったなあ。

  • ナハチガル

    好みの画風ではないけれど、観察力、表現力、オリジナリティはすごいと思う。こういう作品が商品化されて流通しているというのは贅沢なことだなと思う。子供向けというより、かつて子供だった大人向けの絵本だろうか。A。

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