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光武大帝伝 一 劉秀、昆陽に百万の兵を破る ヒストリアノベルズ

称好軒梅庵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784776797197
ISBN 10 : 4776797194
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

三国志の時代から時をさかのぼること二百年。漢王朝は、重臣だった王莽に帝位を奪い取られて滅び、世は乱れていた。そんななか、皇族の血を引く青年・劉秀は、愛する婚約者との平凡な幸せを望んでいたのだけれど、兄の起こした反乱に巻き込まれ、王莽軍と戦うことに!!しかし、おとなしく慎重だった劉秀は、戦いの中で、めきめきと頭角を現して…!?日本とも縁の深い、中国史上随一のリアルチート皇帝の物語!!アルファポリス第2回歴史・時代小説大賞最終候補作。外伝書きおろし!!

【著者紹介】
称好軒梅庵 : 2016年「小説家になろう」で『光武大帝伝』を執筆開始し、同年アルファポリス主催の『第2回歴史・時代小説大賞』で最終候補作に選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 菊地

    歴史の授業では「光武帝」の名称しか覚えておらず、光武帝の本名や時代背景すら知らない事前知識。 「認知度の低い時代を題材に用いる」ことによって歴史ものの楽しさの一つである「あ、その人物(出来事)知ってる!」という体験が出てこないハードルの高さがある。 歴史ものとしては比較的読み易い筆致をしているが、現状では前述のハードルの高さは超えられていない印象。 更に事前知識の薄い状態で同時代に同姓同名の人物がいると読み辛いとは思いました。実際の歴史に準拠しないといけないから名前は安易に変えられないのは悩ましいよね。

  • 松尾三郎兵衛尉拓志

    歴史小説×ライトノベル、ありそうでなかった組み合わせ。ここから枝葉を広げていくのもアリかな。

  • たかし

    あまり面白くない。キャラを出しすぎで、主役の光武帝・劉秀がほとんど目立たない。著者の頭の中には、どのキャラがどういう人物なのかという前提知識があるのだろうけれど、そこを読者に説明するという姿勢が欠けているので次々と新キャラが当時しては退場していく展開は退屈である。史書のエピソードを詰め込めるだけ詰め込んだと思われるのだが、あえて光武帝と関連性の薄い群雄なんかは名前を出す程度にした方が良かったのではないか。最終的に、かなり中途半端なところで終わってしまうのも良くはない。

  • robauma

    中国史におけるチート光武帝の初期のお話。 ライトノベルにカテゴライズされるようだが読み応えがあります。 劉秀の内なる声がする所が良い。人徳者であったらしいが皇帝にまで上り詰めたからには、冷徹さや苛烈さも内包していたはず。

  • ゆう

    中国歴代皇帝の中でも最強最優と言われる光武帝劉秀。その初期の活躍を描く。苦難もあるが、程よい塩加減という感じ。深く考えず、サクサク読めるのが、ライトノベルのいいところ。続きも出してほしい。

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