Books

皇后美智子さま全御歌

秦澄美枝

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784103366713
ISBN 10 : 4103366710
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
皇后 ,  

Content Description

ご成婚から今日まで、美智子さまの詠まれた御歌のすべてを収録。主要な御歌に、古今集以来の和歌の伝統を踏まえて位置づけた「釈」を付し、折々の写真を添えて綴る、美智子さまの“歌物語”。

目次 : グラフ 美智子さまの歩み/ 第1章 美と感性/ 第2章 伝ふ/ 第3章 つねに国民と共に/ 第4章 吾子/ 第5章 心・魂/ 第6章 平成/ 第7章 東宮妃殿下の“窓”・后宮様の“道”

【著者紹介】
秦澄美枝 : 日本文学家(研究者・作家・歌人)/博士(学術)Ph.D.山田流箏曲教授。秦珠清。聖心女子大学大学院・早稲田大学大学院で日本文学を研究。清泉女子大学、県立広島大学などにて講師を務める(1989〜2006年)。現在、1992年創立の澄美枝・アカデミー代表。一般社団法人日本ペンクラブ、公益社団法人日本文藝家協会会員。三笠宮彬子女王殿下が設立・総裁をお務めの一般社団法人心游舎にて日本文化の教育・普及活動を賛助。2012年から職の企画会社「food&design CONVEY」を料理家eminaと運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 双海(ふたみ)

    御歌と写真で綴る美智子さまの物語絵巻。后宮様として大君を讃え、御国母として民を想う。母后様として吾子を慈しみ、また、先人を偲び、思いを馳せる。時に旅に憩い、花鳥を愛でられる。「【寒椿】いてつける水のほとりの寒椿花のゆれつつ白鷺のたつ」・「【四照花】四照花の一木覆ひて白き花咲き満ちしとき母逝き給ふ」

  • 紫羊

    優しいけれど厳しい、美智子様の御歌が好きです。昭和から平成へと時代の流れを感じます。

  • Naranja

    短歌とは趣が異なる「和歌」。折に触れて皇后陛下が詠じられた御歌(「みうた」と読むそうです)が全て収録されている。これこそまさに美しい日本語。自然を愛でる心、歴史を尊ぶ姿、親王・内親王殿下の成長を慈しむ「母」の顔も美しい。心静かに読みたい一冊。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items