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魔術士オーフェンはぐれ旅 Season 4: The Episode 1 原大陸開戦 To文庫

秋田禎信

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784864726283
ISBN 10 : 4864726280
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「ぼくは、昔のこの人と同じことをしてるんだな」三年ぶりに原大陸を訪れたマヨールは、魔王オーフェンと再会を果たす。そこで知る、大陸の緊迫した情勢―魔術士隊は巨人化と戦い、彼らに反発する勢力の指導者“死の教師”カーロッタが暗躍していた。行方不明の妹・ベイジットを探す目的もあり、マヨールは“牙の塔”の面々と独自に調査を開始するが…。事態はそれぞれの想定を遙かに上回っていく。勝利の見えない絶望的な状況の中、はぐれ魔術士たちの死闘が幕を開ける!中編「魔術戦士の師弟」収録。

【著者紹介】
秋田禎信 : 1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』でファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。ライトノベルに限らず、一般文芸、アニメノベライズ、PCゲームの脚本などにも活動の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 瀧ながれ

    ヴァンパイア化した者への拷問の激しさが、直接の描写はないのに周辺を描くだけで凄まじくエグいことになってるのを想像させるので、げっそりした気持ちになりながら作者の描写力におののく。しかもそこまで(というのが実際にどういった状態なのかわからないのだけど)されても一向に死なないヴァンパイアの恐ろしさ。この巻で表されたのはそれだけといっていい。その内側で悩む乱入者がいたのはまた別の話だ、主人公なんだろうけど。あと、オーフェンの第一の弟子がオーフェンの娘から雑に扱われるのは、軽く腹が立つのでなんとか改善してほしい。

  • サン

    魔術士オーフェンの続編3冊目。次世代が中心の物語。レティシャの息子が昔のオーフェンと同じくはぐれ旅をはじめる。しがらみが多くなったオーフェンだか、原点は変わらないなと、発見。

  • しお

    文庫で再読。15歳だったキリランシェロが姉を追うために組織からはぐれる道を選んだのと似た道を、フォルテとレティシャの子であるマヨールが歩んでいるのがとにかく熱い。

  • ラーメンこぼして捨てた

    祝アニメ聖域編の完結!  人間関係も敵対勢力との闘争も重苦しい展開が続いて、読むのがつらくなる局面も…。ただ、新キャラたちにも愛着が湧いてきたし、戦闘シーンが始まってからの緊迫感・カタルシスは流石の一言!  地道に進みます◎

  • 葵堂

    第四部開幕。 島と大陸の繋がりが更にややこしくなり、大陸で燻ってた火種が激しく燃え上がる。 新主人公は飛び出た妹を追いかけ、大人たちは世界崩壊を防ぐため修羅となったりする。 そんな感じで面白き。

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