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お役所仕事が最強の仕事術である 星海社新書

秋田将人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065277553
ISBN 10 : 4065277558
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

お役所仕事に学ぶ、最強の「守り」の仕事術!批判されやすく、住民や議員、マスコミなど四方八方から注視される公務員は、「どんな成果を上げたか」ではなく「どれだけミスをしなかったか」で評価されます。この減点主義社会でトラブルやクレームを乗り越えて生き残るために、公務員は話し方、交渉術、反論術など様々な技術を駆使しています。この本には、著者が公務員として30年以上磨いてきたスキルを凝縮しました。これまでビジネスの世界で注目されてこなかった「守り」の技術で、トラブルと無縁の仕事生活を送ってください。

目次 : 第1章 間違えない、揚げ足を取られない公務員の「話し方」(言葉の「表の意味」と「裏の意味」を明確にする/ あらゆる利害関係者と調整しながら、話す内容の精度を高めていく ほか)/ 第2章 表現1つで、天国にも地獄にもなる公務員の「文章術」(資料で勝負する/ 混ぜると危険!事実と意見 ほか)/ 第3章 何とか自分の意向を通したい公務員の「交渉術」(わざと相手に見下されて、不用意な発言を引き出す/ 本交渉前の下交渉で結果を決める ほか)/ 第4章 モンスタークレーマーにも負けない公務員の「反論術」(段階的に対応する人を変えて、相手の気力を削ぐ/ 「ガス抜き」と「主張の確認」をしてから、反論する ほか)

【著者紹介】
秋田将人 : 著作家。30年以上、自治体に勤務し、定年前に管理職として退職。在職中は、福祉・教育・防災などの現場から、人事・財政・議会などの官房系まで幅広く勤務。退職後は、書籍執筆、研修講師などを通じて、全国の公務員や自治体を応援する活動を行っている。また、別名義でWEBライター・ブックライターを行うなど、活動の幅も広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • てつのすけ

    住民を相手とする業務は、大変なんだと思った。 民間よりも、公務員の方が、クレーマーに対応する事案が多いのではないかと思う。 本書に登場するクレーマー住民にならないよう、気を付けてよう。

  • kei-zu

    私自身が民間企業から自治体に転職した際、その「文化」に戸惑いがあったことを思い出す。ただ、それは、組織の成り立ちや目標が異なるところによるものと理解すべきだろう。 著者は、管理職まで勤めた自治体OB。民間企業でも役に立つ「仕事術」があるのではと提案する。 民間企業を離れて四半世紀が経った私にその是非の判断は難しいが、紹介される仕事術は、役所勤めとして頷くものばかり。特に交渉に際しての対応は、改めて勉強になります。

  • 海燕

    タイトルから、役所の事務を理論的に整理して、ビジネス一般に適用する方法論を説いたもの‥ と思って読んだが、そこまで骨のある内容ではなかった。著者の以前の職場と思われる、市町村の役所を主に念頭に置き、典型的な役所仕事の処理を分かりやすく解説している。公務員からすると「あるある」な場面が多くあって思わず膝を打つのだが、いまひとつ物足りない。事例紹介に留まっている感じ。企業の仕事とどうつながるのか、そのあたりを掘り下げてほしかった。

  • Yappy!

    公務員ではないけれど、近しい感じの団体で働く身としては、ほとんどあるあるとして楽しめた。 人との交渉や根回し術の部分は、民間でもコンプライアンスをうたわれる今日この頃ならば、部分的に取り入れられるはず。というかある程度ここで紹介されているような仕事の仕方をすれば丁寧にとられてむしろ仕事のスピードがあがるのではと。 ただ成果と役職が比例しない組織なので、パワハラ系は少なくてもなんなんだこの人?一定以上の役職になったあら学んでないな?口だけで何にもできないしすぐ意見(記憶?)が変わるという人がいるのは確かに!

  • kesu

    タイトルに惹かれて読んだ。一つの仕事術について見開き2ページで解説されている。具体例が豊富で公務員であれば「あるある」のネタなので共感することが多かった。ただ、「公務員の仕事術をビジネスにも応用する」というテーマにもかかわらず、公務員側の内容に偏っており民間との比較、応用可能性という点では少し弱いように思った。改めて公務員という仕事の特殊性を感じた。

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