ぼんくら陰陽師の鬼嫁 八 富士見L文庫

秋田みやび

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040745350
ISBN 10 : 4040745353
フォーマット
出版社
発行年月
2023年07月
日本
追加情報
:
272p;15

内容詳細

「神隠し」の言い伝えが残る村の廃校で、幼い少年が行方不明になった。芹たちは、北御門の元門人・夕木薙子の紹介で調査を請け負う。訪れたのは、石仏が立ち並び子供の霊があちこちにいる異様な村。そこで対面した依頼人は、過去のある事件と関わる人物だった。手分けして少年を捜すが、皇臥と式神・珠は珍しくぎくしゃくした様子。珠は「奥方に預ける」と、複雑な心情を芹だけに話し始める。皇臥の祖父・享慈に造られた珠の話から、北御門の花嫁に隠された秘密の一端も明らかになり―。退魔お仕事嫁物語、緊迫の第八弾。

【著者紹介】
秋田みやび : 愛嬌ある登場人物たちにより軽妙に展開される王道の作風が人気を博し、数々のシリーズを立ち上げる。動物好きでエッセイなども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    「神隠し」の言い伝えが残る村の廃校で行方不明になった幼い少年。北御門の元門人・夕木薙子の紹介で芹たちが調査を請け負う第八弾。石仏が立ち並び子供の霊があちこちにいる異様な村。思わぬ形で対面することになった過去のある事件と関わる依頼人。神隠しの事件を調べる過程で、式神の珠から北御門家にまつわる複雑な事情も芹に明らかにされて、芹のおかげで状況が好転したと思ったら、そこから思わぬ事態へと次々に繋がっていく怒涛の展開で、物語としても大きく動きそうですね。果たして何がどうなっているのか…これは続きが早く読みたいです。

  • るぴん さん

    久しぶりだな〜と思ったら、2年ぶりだった!結構忘れてる登場人物もいたりして、記憶をたぐり寄せつつ読了。お義母さんは相変わらず可愛いし、亡くなったお義父さんへの逆プロポーズは、惚れてしまうほど格好良かった。そして鬼嫁の意味が衝撃的だったなぁ。芹のお父さんは何者なんだろう?またまた凄い所で終わったから、忘れないうちに続きをお願いします。

  • 陸抗 さん

    鬼嫁の意味が明かされたけど、これは確かに難しい問題。芹の契約嫁、このまま続けるのも難しいかもしれない。新たな依頼で訪れた集落での神隠し。最強の陰陽師も居るし大丈夫だろうと思わせておいて、更なる難題ふっかけられてないか。「つまらないものですが」の言葉の意味になるほど〜となった。謙遜だけじゃないのね。

  • 霖 - rin - さん

    久しぶりの新刊んんんんんでもめちゃめちゃ気になるところで終わったぁああああ…!!!前半は登場人物とか思い出しつつテンポ乗ってきたと思ったら終わっちゃった…。次巻楽しみにしてます!北御門の深いところとか芹のこととかサクサク出てきたので、次はもう少し潜れるのかな???それにしても夫婦だけれど、付き合う前の両片想いみたいなやり取りめちゃめちゃお気に入り。ついでにお義母さんの話ももっと欲しい。

  • ううち さん

    第8弾。出先で購入。神隠しの村へ。お義母さんの昔の話は芹でなくとも聞きたいわ。『つまらないものですが』の意味になるほどと思った。そして次の巻を希望!!

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秋田みやび

愛嬌ある登場人物たちにより軽妙に展開される王道の作風が人気を博し、数々のシリーズを立ち上げる。動物好きでエッセイなども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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