こちら葛飾区亀有公園前派出所 64 ジャンプ・コミックス

秋本治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784088525778
ISBN 10 : 4088525779
フォーマット
出版社
発行年月
1990年06月
日本
追加情報
:
18cm,205p

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「特別編!!下町散歩シリーズ」が冒頭から...

投稿日:2021/07/27 (火)

「特別編!!下町散歩シリーズ」が冒頭から4話連続で続き、上野の派出所や下町へとマンガの舞台をいったん移します。両さんはもう亀有公園前派出所に帰りたくなくなってしまいます。「歯無しにならない話の巻」では壁の釘を歯で引き抜こうとする両さんがワイルド!

ktpop1 さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Y2K☮ さん

    90年刊行。昭和30年ごろの日暮里には駄菓子問屋が60軒以上あったらしい。今作の時点で10軒足らずとなっているが、いまはたしか「大屋商店」だけだったような。一方、作中で描かれる谷中や根津の町並みは、現代とさほど変わっていない気がする(住民ではないからあくまでも印象だけど)。空を飛んでタコスを配達するサービスは、人ではなくドローンを使う形で近い将来に広まりそう。「こち亀」に荒唐無稽なアイデアとして登場し、のちにアレンジを施されて実現した技術はけっこうあるはず。そういう特集を組んだ雑誌やムックを読んでみたい。

  • mitei さん

    両津が異動して別の派出所に行った話がよかった。このへんから文庫版で見たような話が増えてきたような気がする。伊集院光ってこの頃から芸能界にいたのかぁ全然知らんかった。

  • ツバメマン★こち亀読破中 さん

    上野の下谷第五派出所へ臨時に出向することになった両さん。残された亀有の派出所の人たちも新聞記事を通じて両さんの動向がわかるという…(笑)谷根千のあたりにもしばらく行っていないので、もう少し世の中が落ち着いたら行きたいな!

  • さすらいのアリクイ さん

    ジャンプの老舗マンガ。この巻には東京の谷中、根津、千駄木、日暮里や上野といった渋い街が出てくるという情報を知ったので、読んでみました。話に登場する駄菓子屋問屋街や谷中の墓地。話の主人公、両さんによる街の解説など、ほぼいつものこち亀の感じでありながら、いつもと舞台が少し違うので新鮮な感じがあり。この話が描かれたのは1989年(もう四半世紀前!)なので今は大分街の光景、雰囲気は変わっているかも知れませんが、このマンガの中に出ていた光景を実際に観てみたい気持ちも。あと、こち亀は読んでいて気持ちが落ち着きますね。

  • 不自他 さん

    4連作の上野出向回は歴代最上位のお気に入り。2話目の食堂探索回は「これぞこち亀!!」と思わず唸る人情話。アニメ版(第2話)は中川さん初登場回。オチは原作の方が断然粋。こち亀には「両さんの金儲け」「流行りモノの紹介」「社会風刺」等の要素があるけど、上野出向回の様な「土地の魅力を穏やかに描写する話」は何とも言えない趣があり好き。秋本先生が日本全国が舞台の漫画を描き観光PRに参加すれば旅行客が増える気がする。あと、タコス回もかなり好き。アニメ版では左近寺さん達も協力してくれる。

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人物・団体紹介

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秋本治

漫画家。1952年12月11日生まれ。東京都葛飾区亀有出身。1976年、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(週刊少年ジャンプ)で連載デビュー。2016年、40年間、全200巻に及ぶ連載が終了。同作は「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」として、ギネス世界記録に認定された(本データはこの書籍が刊行された

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