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百竜殺しと武器屋の幼女 遺跡探索に女の子がついてくるのはなぜだろうか? Mf文庫j

秋月煌介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040651637
ISBN 10 : 4040651634
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
 八葉

Content Description

これからダンジョン攻略なんだが、俺の後ろをなぜか幼女がついてくる。


「また折れちまった! 今月の家賃どうすればいいんだよ!」

“魔獣殺し”と評判の凄腕冒険者、アーヴェイには悩みがある。魔力運用が優れすぎた結果、武器が耐えられず頻繁に壊れてしまい生活費が足りない!

さらに外見が怖いせいで相棒ができずに一人、探索をする毎日だった。ある日、偶然助けた武器工房の一人娘、リリーシャ(12さい)に一目惚れされ、なぜか武器工房の用心棒を任されることに。だが、彼女たちの工房は借金で倒産寸前だった!? 工房を救うべく、へっぽこ雑誌記者や天才エルフ魔法技師と魔術武器審査会で優勝を目指す。

幼女の為、生活費の為アーヴェイは奮闘する! 幼女同伴わくわく探索コメディ、ここに開幕!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 真白優樹

    神話時代の遺物の眠る、発掘最前線の街を舞台に、凄腕冒険者の青年と武器屋の娘が出会い、始まる物語。―――帰る場所ができたから、守る為には全力で。 ある種の人類黎明期を舞台に、一攫千金を狙う愉快な奴等が大騒ぎするこの物語。 全体的にテンポよく進む小気味よさがある中で、帰る場所を得た青年が、守る為に全力を尽くす、そんな格好良さが見所である物語である。 この物語には誰かのヒーローはいても巨悪はいない。でも、未知に挑み続ける、夢を追う愛すべき、愚かで愉快な開拓者達がいるのである。 次巻もあるなら楽しみである。

  • HANA

    悪人面だけれど根は良い人の冒険者とその冒険者に憧れる少女の話。守られるだけでなくしっかり自身を守れるような少女のキャラクターが良かった。内容は王道展開ではあるけれどしっかり楽しめる内容。続きが気になる。

  • 椎名

    面白かった。まだダンジョン探索のワクワク感は薄いものの、それでも主人公がダンジョンに抱く子供のようなロマンや憧れ、また緊迫感はしっかりと描かれているのが良かった。わくわくコメディでありつつもそれだけではなく、という感じで二巻が出たらこのバランスを保つのは難しそうな気もするが。応援したい。ロリヒロインが可愛かったのも大きかった。

  • リク@ぼっち党員

    面白かった。ダンジョンに挑む青年と憧れを抱く幼女の冒険譚。日常描写は楽しくワイワイ、戦闘は手に汗握る緊迫感。どちらも楽しめた。キャラクターたちが個性豊かで生き生きとしていて、可愛くカッコいいイラストも相まってすごく好きになった。地味にファウのクズなところいい味だしてると思う。最後の方は前作を読んでる身からするとドッキドキだったけど、前作とはまた違う『英雄』の形が見れてよかった。これから進む道はリリーシャの冒険譚か、アーヴェイの英雄譚か、はたまたファウの三流ゴシップか。続きも楽しみ。

  • イシカミハサミ

    もうちょっと殺伐ヒーローとほんわかヒロインの かみ合わない会話劇を想像していたのだけれど、 正面からのダンジョンもの、という感じだった。 物語のうちの、作者の書きたい部分が先走って、 そこにたどり着くまでのストーリーが酷く粗い。 それだけに、書きたかったんだろうな、 という部分はしっかりと面白い。

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