波間にて 富士見二丁目交響楽団シリーズ外伝 角川ルビー文庫

秋月こお

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041034248
ISBN 10 : 4041034248
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
追加情報
:
223p;15

内容詳細

アンコール外伝集第7弾! 悠季のソリストのプライドに火が点いて!?
生徒である由之小路から桐ノ院オケのソリストとして宣戦布告を受けた悠季。隠し切れないプレッシャーに苦しみつつも、さらなる飛躍をするために、悠季はとある決断をする。大好評アンコール外伝集第7弾!

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読書メーターレビュー

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  • 瀧ながれ さん

    BL(15年)。前巻で貞光が落とした爆弾が、じわじわ守村さんの精神にきている巻。守村さん、メンタル弱いからなあ。身近な人に愚痴ったり、カウンセリングを受けたりして発散できればいいのですが、自分で納得するまで片付けられない生真面目な人だから…。そのくらいわかるよ、五十嵐より「つき合いが長い」ですからね、ふふん♪ 守村さんは自己評価が低いので、どれだけ研究して練習しても自分にオッケーを出さないから、たまに守村さんに勝負を挑む身の程知らずが返り討ちにあって萎れるのを見るのは、悪趣味ですけどなんか痛快です。

  • nono さん

    BL。もう素直に第八部で良いと思う位安定感のある展開。悠季は演奏家として人間的成長したとばかり思ってましたが、根っこは変わらないのね^^今回は悠季の内面的かつ今後の進路についてのお話。この話にエチは要らないと思うのは私だけ?音楽家としてのお話を楽しみに読んでます。以外と苦労人のイガちゃん、ご苦労さまでした!

  • KYON さん

    前巻の貞光のライバル発言とフジミでの疎外感で、ひたすら悶々とする悠季。久々にウザイ(笑)。でも、最終的に打ち解けて、講師も辞める決意をして、また新たな一歩ですかね。それよりも(←?!)イガちゃんの番外編が嬉しすぎる♪♪ 男難の海外旅行ww楽しかったデスww大好きなイガちゃんに会えただけで、今回は満足デス♪♪

  • 枯伍 さん

    守村は相変らずストレスが胃に来る男だなあ。教え子にライバル宣言されて動揺、嫉妬。教師にコンマス、ソリストと三足の草鞋も厳しすぎたか。桐ノ院がいないと雑なもの食べすぎだよ……気持ちはわかるけどw こうして足かせとなっていた義理を脱ぎ捨ててまた一皮むけるといいね。欧州修学旅行での五十嵐は災難の一言。そんな噂が立っていたのね〜とニヤリ。いつかいい人見つかりますように。

  • みもざ さん

    さて、どこに訴えたら2期としてシリーズが引き続がれるのだろう。是非ともお願いしてこの後も読みたい。悠季主観が好きだな。ゴリゴリしたじれったさがあって、煩悶が実直なひたむきさに行き着く。背景の奥行きの深さは云うに及ばず、作品を書き進めるのに著者自ら雑音になるであろうテーマに突き進んでいく姿が得手勝手を許さないようで清々しい。圭が楽団員を前に「セックス 云々」と云うところは、どのジャンルにも属さない著者のインテリジェンスを感じる。「間の楔」の塩沢さんのイアソンみたいにシビレル。

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秋月こお

7月2日生まれ。熊本在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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