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「県境」の秘密 知られざる日本の不思議百景

秋山忠右

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569773568
ISBN 10 : 4569773567
Format
Books
Release Date
December/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
中原淳 ,  

Content Description

北は青森県野辺地の藩境塚から、南は熊本県荒尾市の万田坑跡まで全国各地の県境をめぐり、県境をとりまく土地や人々の空気を、写真と文で紹介する。県境の範疇には、飛び地と藩の国ざかいも加えた。

【著者紹介】
秋山忠右 : 写真家。1941年、東京都品川生まれ。64年、早稲田大学政治経済学部を経て、東京綜合写真専門学校研究科を卒業。石元泰博氏に師事。65年、『若い群像』で第2回太陽賞を受賞。日本写真家協会会員となる。70年、東京綜合写真専門学校講師。91年、第31回ACC全日本CMフェスティバル・テレビCM部門優秀賞。92年、第39回カンヌ国際広告映画祭ファイナリスト入賞。98年、伊奈信男賞特別賞受賞

中原淳 : フリージャーナリスト。1947年、岡山県生まれ。71年、早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒業。青春出版社編集部を経て、KKロングセラーズ編集長を務める。その後、フリー編集者、フリージャーナリストとして独立。雑誌『太陽』掲載「国境流浪」の企画編集を担当する。(有)中原出版企画事務所代表。ビジネス誌、政府系広報誌、旅行誌、料理雑誌、鉄道雑誌などで健筆をふるうとともに、出版プロデューサーや地域おこし事業のコーディネーターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • amabiko

    『ふしぎな県境』『県境マニア!』に続く県境本3冊目。ライターではなく専業カメラマンが撮っただけあって、写真はとても美しく、そしてなんというか異界観が漂う感じがよい。文章は前掲2冊に比べて凝っているし、掘り下げも深い。

  • ピオ

    もっと詳しい地図があるとよかった。

  • Fige

    飛び地や県境についての飛び込み取材集。レポーターの好奇心に従い、日本全国の特徴的な県境等を調べていくもの。 神社の境内を県境が真っ二つに通っていたり、富士山山頂は所有者はいるが県境が未定だったりと、興味深い場所が溢れている。 境界は、藩政時代、明治維新、戦後、色々な時代に施政者が定めたものだが、境界の数だけ歴史があり、知れば知るほど面白い。

  • 甲斐小泉

    神社やホテル、スーパーの真ん中を県境が通っていたり、かつての藩時代の境界争いが未だに尾を引いている箇所があったり、とても面白いレポートでありました。日本は狭いと言うけれど、その中にこれだけ多様性があるのだと感心しました。

  • RIE5

    県境に息づく由来や、生活する人々のいま。無骨な感じの書籍だが、こういうテイストもいい。著書の拘りが見える。惜しむらくは、収録の県境一覧があれば。

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