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完全版 さよならムーンサルトプレス 武藤敬司 「引退」までの全記録 徳間文庫 (仮)

福留崇広

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198948221
ISBN 10 : 4198948224
Format
Books
Release Date
January/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

平成のプロレス界を牽引し常にファンを魅了し続けた武藤敬司。
新日本プロレスでの衝撃デビューから闘魂三銃士結成、グレート・ムタの覚醒、nWoで日米マットを席巻、全日本プロレス社長就任、NOAH移籍、そして電撃引退発表まで。
武藤敬司に徹底密着した著者が描く不世出のプロレスの天才の軌跡。
坂口征二、前田日明、佐山サトル、蝶野正洋、獣神サンダーライガー、船木誠勝、和田京平、桜田一男、若松市政、エリック・ビショフら、武藤を知る要人およそ30名を総力取材。
2022年6月12日の電撃引退発表(23年1月まで現役)を受けて『さよならムーンサルトプレス』(2019年刊)を緊急文庫化。
解説はファンキー加藤氏。

【著者紹介】
福留崇広 : 1968年、愛知県生まれ。國學院大学文学部哲学科卒。92年、報知新聞社入社。現在、編集局デジタル編集部所属。プロレス、格闘技、大相撲、ボクシング、サッカーなど取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 雲をみるひと

    先日引退したプロレスラー武藤敬司のプロレスラー人生を追った作品。武藤本人と物故者含む長年の関係者へのインタビューをもとに構成されていて、網羅性が高く内容も詳細。武藤のプロレスラーとしての人生観や武藤を通じてプロレスの位置付けの時代変化にも触れられている力作。あくまでプロレスファン向けだと思うが、ファンなら本のぶ厚さは気にならないと思う。

  • まさかず

    言葉ではなくリングで魅せ続けてくれた武藤が今日引退する。格闘技と別れ行くプロレスを守った者。ふと見せるグラウンドも誰より強かった印象 、そしてムーンサルトの衝撃。猪木の顔を染めた毒霧にも、高田戦の決まり手にも夢中になった。 多くをわざわざ語らない武藤の「ギフト」エピソードは伝えてくれたこと事態が「ギフト」 まさしくあとがきの通り、同時代を過ごさせてもらった「ギフト」マサ斎藤の最後にも目が潤む。 さぁ準備は整った。最後の東京ドーム、おそらくムーンサルトも。天才の最期の作品を寂しさとともに味わいたい。

  • 緋莢

    2019年に刊行されたものに加筆・修正、書き下ろしを加え、2023年2月の引退前に刊行された本。タイトルにも入っているムーンサルトプレスは、武藤敬司の代表的な必殺技の一つですが、その技を出す度に両膝は<交通外傷レベルのストレスを受けていた>というのに驚きます。そんな武藤敬司の入門から、2019年6月までを書いたのが単行本で、この文庫では2022年10月までが追記されています。正直、他の方も書いているように、引退までを書いて、追記した方が良かったのでは?と思いましたが(続く

  • Mark X Japan

    武藤敬司は天才であり、彼の引退は残念です。しかし、本著を読むと、ボロボロのひざでよく還暦までリングに上がれたと思います。超一流選手のメンタルも大きいでしょう。文庫化は、引退試合の内藤戦が終わってからでもよかったと思います。☆:4.5

  • 尿酸値高杉晋作

    文庫版は文庫版で、とんでもない力作。 読み終えるのに時間かかっちまって、引退試合までに読了出来なかったよ!! でも、まあ良いよ! 昨日の試合、凄すぎたよ! そして、このデザートも凄かったよ!!

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