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色の名前507 Jis規格の269色を含む日本の色と外国の色由来、

福田邦夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784072485408
ISBN 10 : 4072485403
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2006
Japan

Content Description

日本と外国の伝統色をはじめ、暮らしの中にある色にまつわる話が満載。色見本に加え、色名の由来や特色、逸話などを紹介。古人・先人の色彩命名における言葉づかいの妙と、色に対する感性の豊かさを楽しむ辞典。

【著者紹介】
福田邦夫 : 昭和6年、京都に生まれる。昭和29年に東京教育大学教育学部芸術学科卒業。(財)日本色彩研究所、(社)日本色彩社、(社)日本流行色協会、九州産業大学芸術学部助教授、(財)日本色彩研究所企画管理室部長、女子美術大学大学院教授などを歴任。日本色彩学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 遠い日

    ぱらぱらと捲り、色を楽しむ。わたしにとって、目から入る快感そのもの。色を調べるときにも重宝する。本で得た未知の色名が、眼前に現れた時の充足感。あぁ、こんな色だったか、と。また反対に、色名を追って、その優美さやジャストな名付けに感嘆したり。色の由来は、わたしにとってのトリビアがいっぱい。

  • YUTAKA

    辞典の機能だけでなく、紹介されている由来は読んでいて楽しい

  • 緑色と風

    webやイラストレーターで色を表現しようとすると、なかなかディスプレーで見える色と、印刷の色とが違っている。どうしたらいいか、と迷っていたときに出会った本。全体で507色の加法混色(RGB)と、減法混色(CMYB)の割合が表示されている。また、色の名前の由来も書かれていて、読み物としても楽しい。

  • しま

    序章では苦手意識満開でしたが楽しく読みました。言語の本でもチラッと出て来たけど、言語による色の認識の違い、とか、逆に共通するところ、とか興味深い。

  • BASC

    論文資料として参考にさせて頂きました。それぞれをマーカーで引きながら見ていくと、戦地の名前からとられた色名、「チェリー」と「桜色」の違い、日本色名と外国色名の「動物」に関する色名からみる違いなど様々な発見がありました!奥が深い...

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