基本情報

内容詳細
文筆家が膨大な量のインプットとアウトプットを実現させる技術は、実はビジネスマンに非常に有用だ。仕事の量は減らせない、でも質を下げるのは論外。その厳しい線を突き詰めた著者の「読み・書き」のノウハウは、情報を選りすぐって血肉とし、知的生産へと昇華させるヒントにあふれている。発刊当時「非常に個性的で、かつ実践的」と反響を得た福田和也氏の著作を改訂した本書は、ビジネスマン、読書家、文筆家志望者の必読書である。
目次 : 第1部 どう読むか(本の「効率的」な読み方/ 「抜書き」の多様なメリット/ 本以外の情報の集め方)/ 第2部 どう書くか(情報整理から表現へ/ 文章上達の「近道」とは/ より幅広く書くために)
【著者紹介】
福田和也 : 1960年東京生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。同大学院修士課程修了。現在、慶應義塾大学環境情報学部教授。93年『日本の家郷』(新潮社)で三島由紀夫賞。『甘美な人生』(新潮社)で平林たい子文学賞、『地ひらく―石原莞爾と昭和の夢』(文藝春秋)で山本七平賞、『悪女の美食術』(講談社)で講談社エッセイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
読書メーターレビュー
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
モモのすけ さん
読了日:2014/02/28
カッパ さん
読了日:2018/10/27
ねこつらら さん
読了日:2015/07/11
くろまによん さん
読了日:2015/07/14
緋莢 さん
読了日:2015/02/13
(外部サイト)に移動します
人物・団体紹介
福田和也
1960年、東京都生まれ。批評家。慶應義塾大学名誉教授。著書に『日本の家郷』(三島由紀夫賞)、『甘美な人生』(平林たい子文学賞)、『地ひらく 石原莞爾と昭和の夢』(山本七平賞)、『悪女の美食術』(講談社エッセイ賞)、『福田和也コレクション1 本を読む、乱世を生きる』、『世界大富豪列伝 19‐20世紀
ビジネス・経済 に関連する商品情報
-
ローソンが描くコンビニの未来!『ローソン』3月24日発売 経営学者である筆者が、7年に亘る現場取材と関係者のインタビューを実施。ローソンの好調の要因と、大改革の舞台裏をひも解... |2025年01月31日 (金) 10:00
-
「ほんとうの社会のしくみ」を知ろう。出口治明『ほんとうの社会科』 還暦で起業し、現在APUの学長の出口治明氏が伝える、自分らしく働き、幸せに生きるための「ほんとうの社会のしくみ」。 |2023年04月04日 (火) 10:00
-
父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。 10/1(土)NHK Eテレ「理想的本箱」にて紹介され話題!10代の娘の「なぜ、世の中にはこんなに格差があるの?」と... |2022年10月11日 (火) 13:00
-
『スマホ脳』の著者 最大のベストセラー『運動脳』 脳は身体を移動させるためにできていた。「歩く・走る」で学力、集中力、記憶力、意欲、創造性、全部アップ!有酸素運動で脳... |2022年09月07日 (水) 13:00
-
人気筆者による独学術『キャリアをつくる独学力』 なぜ今組織において独学力が求められるのか?「学び続ける人だけが生き残る」−−。“成果主義”などの概念を人事マネジメン... |2022年08月22日 (月) 00:00
おすすめの商品
商品情報の修正
ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。
このページの商品情報に・・・
