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あのこはね

福田利之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591183786
ISBN 10 : 4591183785
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

かなしいきもち、うれしいきもち、たのしいきもち‥‥
突然あらわれるいろんなきもちは、どこからくるの?
「やまの うえから?」
「うみの むこうから?」
「とおい おそらの むこうから?」

やっていいことと、悪いことの間で葛藤しながら、
大人に近づいていく子供の成長を描いた絵本です。
子供の目線をとおしてみる世界は、どこか少しファンタジー。
べージをめくるごとに、広がる世界をお楽しみください。




町田そのこ氏 推薦!
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すっかり忘れていた友だちに、また会えた。
ねえ、いまならもう少し、あなたと仲良く過ごせるかもしれない。
恥ずかしいような愛おしいような記憶が、
シャボン玉のようにあふれてくるお話です。
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福田利之(ふくだ・としゆき)
1967年大阪生まれ。1989年大阪芸術大学グラフィックデザイン科卒業。株式会社SPOONにて佐藤邦雄に師事した後、独立し、イラストレーターとしての活動を始める。広告、CDジャケット、絵本、雑貨、テキスタイル制作など、幅広く手掛けている。主な著書に『くりさぶろう』(ケンエレブックス)、『福田利之作品集』(玄光社)、『あの人が歌うのをきいたことがない』(堀込高樹 ・作/888ブックス)、主な装画に『52ヘルツのクジラたち』(町田そのこ・著/中央公論新社)、『クララとお日さま』(カズオ・イシグロ・著/早川書房)など多数。2020年から東京と徳島の2拠点にアトリエを構える。

【著者紹介】
福田利之 : 1967年大阪生まれ。1989年大阪芸術大学グラフィックデザイン科卒業。株式会社SPOONにて佐藤邦雄氏に師事した後、独立し、イラストレーターとしての活動を始める。広告、CDジャケット、絵本、雑貨、テキスタイルデザインなど、幅広く手掛けている。2020年から東京と徳島の2拠点にアトリエを構える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 花林糖

    (図書館)表紙に惹かれて。自分ではないも一人の自分。あの子はだれ?子供に宿る様々な気持ち。子供向けというより大人向けかな。あとがきはない方がよかった。

  • ほんわか・かめ

    イマジナリーフレンドかなと思ったが違った。子供の中にある悪の部分。成長とともに変化するとっても大事な部分。いい子を演じすぎると取り返しがつかないってよくあるね。“あの子”がいてくれてこその子ども時代なのかもしれない。ぬいぐるみの意味はあとがきで知った。(一般書)となっているが、我が市では絵本に分類。〈2024/ポプラ社〉

  • 遠い日

    福田利之さんの絵を求めて。子どもの成長に従って、出てくる自我やそれとの葛藤をファンタジックに描く。アイデンティティーのまだ確立されていない子ども時代には自分の気持ちのコントロールも難しい。自分の中の複数の気持ちに振り回されて、思いもしないことを言ったりしたりしてしまうことに自分自身が傷ついて、不安になったりする。そんな子どもの心の襞を丁寧に掬い上げています。

  • asisa

    わたしの名前はふき。月がきれいな冬の夜に生まれました。ある日出会った知らないこが、ときどきわたしの前に現れるようになり…。やっていいことと悪いことの間で葛藤しながら、大人になっていく子供の成長を描いた絵本。綺麗なイラストで子どもの想像と現実の世界を描いた大人向けの絵本。#2025.02MOE紹介本

  • takao

    ふむ

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