自伝風 私の短歌のつくり方

福島泰樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865652239
ISBN 10 : 486565223X
フォーマット
出版社
発行年月
2022年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
249p;19

内容詳細

デビューから半世紀を超えた“絶叫歌人”福島泰樹が、膨大な作品から108首を自選し、創造の核心を解説する画期的な試み。

目次 : 1 幼年―記憶の再生とその方法/ 2 夢の断片/ 3 表札/ 4 母よ、私はいま…歌謡への旅立ち/ 5 一九七〇年という時代/ 6 愛鷹山麓の日々/ 7 挽歌の時代へ/ 8 暗澹ランタンカンテラを提げ/ 9 さらば、常盤座の灯よ!

【著者紹介】
福島泰樹 : 1943年3月、東京市下谷區に最後の東京市民として生まれる。早稲田大学文学部卒。1969年秋、歌集『バリケード・一九六六年二月』でデビュー、「短歌絶叫コンサート」を創出、朗読ブームの火付け役を果たす。以降、国内外の各地で朗読、1700ステージをこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あや さん

    自伝風短歌のつくり方、というタイトルなだけあって、福島泰樹さんの自伝に短歌が添えられているのですが、なるほどそういう時にこの短歌が生まれたのか、とわかる、とても面白い本でした。現代歌人文庫誕生は福島さんの発案だったのですね。この本を読んで初めて知りました。あと福島さんの短歌の韻律の良さ。声に出して読むことを前提としているから、耳から入ってもすんなり入る韻律になっていることがよくわかりました。これからも素晴らしい短歌を絶叫し続けていただきたい福島さんです。

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