「恋と革命」の死 岸上大作 夭折の系譜

福島泰樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784774407203
ISBN 10 : 4774407208
フォーマット
出版社
発行年月
2020年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
300p;19

内容詳細

目次 : 1(母/ 少年)/ 2(聰明/ 恋と革命/ しゅったつ)/ 3(隣室の灯よはやく消えろ/ 帰郷)/ 岸上大作歌集「意志表示」抄/ 絶筆「ぼくのためのノート」

【著者紹介】
福島泰樹 : 1943年3月、東京下谷生。早大卒。69年、歌集『バリケード・一九六六年二月』でデビュー。「短歌絶叫コンサート」を創出、朗読ブームの火付け役を果たす。85年4月、「死者との共闘」を求めて東京吉祥寺「曼荼羅」で「月例」コンサートを開始。同年6月、短歌絶叫コンサート「六月の雨/樺美智子、岸上大作よ!」を開催。ブルガリアを皮切りに世界の各地で公演。国内外1600ステージをこなす。単行歌集、全歌集、評論集、DVDなど著作多数。毎月10日、吉祥寺「曼荼羅」での月例「短歌絶叫コンサート」も35年を迎えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • チェアー さん

    「意志表示」の岸上大作の実像。あまりにも恋愛偏重で、病的ですらある。複雑な言葉の香りと余韻を漂わせる短歌群とのギャップが大きく、戸惑ってしまう。自死の原因は行き過ぎた恋愛偏重であることは間違いないだろう。その過剰な思いと短歌はどんな関係にあるのか、それは分からなかった。 突貫で編集した本だということだが、誤字・脱字が著しい。読んでいて気になってしようがなかった。残念。

  • belle さん

    遺された短歌が時を隔てても胸に響いてくる。切々と。巻末の歌集「意志表示」抄を繰り返し読む。岸上に選ばれて歌となった言葉たち。

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