Product Details
ISBN 10 : 4805112042
Content Description
戦域化を続ける宇宙空間。軍事利用とガバナンスのはざまで日本の果たすべき役割とは何か。
目次 : 序章/ 第1部 安全保障のための宇宙―軍事利用の潮流(スペース・パワー論―宇宙には如何なる軍事的価値があるのか/ 聖域学派の時代―第1の波 戦略レベル中心の宇宙利用/ 情報学派の時代―第2の波 作戦・戦術レベルでの宇宙利用の本格化/ 抗たん性・コントロール学派の時代―第3の波 宇宙利用をめぐる戦いの活発化)/ 第2部 宇宙のための安全保障―模索されるガバナンスのあり方(圧倒的なパワーによる秩序―米国主導の安全保障分野における宇宙協力/ 国際制度による秩序―軍事宇宙利用をめぐるルール形成/ 多様な主体と方法による秩序―SSAをめぐる協働と間接アプローチとしてのSTM)/ 終章
【著者紹介】
福島康仁 : 防衛省防衛研究所主任研究官。博士(政策・メディア)。2007年慶應義塾大学総合政策学部卒業、2012年同大学院政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学。2019年より現職。専門は宇宙政策。主な論文に「宇宙利用の拡大と米国の安全保障―宇宙コントロールをめぐる議論と政策」『戦略研究』第9号(2011年3月、戦略研究学会研究奨励賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
蟹
読了日:2020/11/15
うめこ
読了日:2025/04/12
みを
中将(予備役)
読了日:2022/10/02
takao
読了日:2020/08/19
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

