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介護のえほんだいじょうぶだよ、おばあちゃん 講談社の創作絵本

福島利行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061325265
ISBN 10 : 4061325264
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

田舎のおばあちゃんが、転んでけがをして、歩けなくなってしまった。おじいちゃんがずっと付き添って「介護」をしているそうだけど、「介護」ってなんだろう?どんなことをしているのかな?ぼくたちにも、何か手伝えることってあるのかな…?私たちが、いつかは必ず向き合わなければならない「介護」。子どもたちにも知ってほしい、お年寄りとの関わり方を描いた絵本です。

目次 : 体のケア/ 心のケア

【著者紹介】
福島利行 : 1965年、東京・渋谷区生まれ。雑誌・書籍編集者。大学時代より数多くの媒体に携わり、新聞社、出版社勤務を経てフリーランスに。医療+社会、教育+社会、歴史+社会問題といった視点から企画提案している。訪問介護員(ホームヘルパー)2級、障害者(児)居宅介護者2級課程修了

塚本やすし : 1965年、東京・墨田区生まれ。絵本作家。長新太や吉田カツの審査により「ザ・チョイス」入選。訪問介護員(ホームヘルパー)2級、障害者(児)居宅介護者2級課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • のぶのぶ

    読み聞かせで読んでいただいた本。私のなくなった祖母を思い出した。ひ孫に車椅子を押して貰えたのでよかったなあ。ひとりでトイレにいけなくなった時は悲しかったが、誰しも、子供の頃があり、ばりばり働いた時期があり、歳をとる。はじめから、歳をとっていたわけでなく、また、いずれ我身。大事に接したいし、そういうことがわかる人になってほしい。

  • どあら

    図書館で借りて読了。人間が老いていく上で介護は必要になってきますね。自分の親の介護も考えることがあります。

  • 魚京童!

    年は取りたくないものだ。

  • ぷーきん

    6歳から読み聞かせで。介護って何だろう。老いるってどういう事?ということを絵本にまとめてあります。とてもわかりやすく、そして実践的です。子供にできる介護(元気な姿を見せる、お手伝いなど)も具体的に書かれていますし、何よりお年寄りの事を知るという事が1番の助けになると実感できます。介護している方に「何か必要ならいつでも言ってね」は、禁句だと何かで聞いた事がありますが、子供でも想像力を働かせれば“今、自分にできる事”が実行できるのに、何にもせず「何でも言ってね」ですませる大人にはなりたくないなと思いました。

  • 遠い日

    介護絵本。転んで入院し、車椅子で生活しているおばあちゃんを見舞って、手助けすることで、介護を学ぶ。される人の身になって、介助したりマッサージしたり。ちょっとしたことでも、手伝ってもらうと助かることもいっぱい。「歳をとる」ことの意味も考えさせられる。

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