Product Details
ISBN 10 : 4121026225
Content Description
織田信長は版図拡大に伴い、柴田勝家、羽柴秀吉ら有力部将に大幅な権限を与え、前線に送り出した。だが明智光秀の地位はそれらとは一線を画す。一貫して京都とその周辺を任されて安土城の信長から近く、政権の司令塔ともいえる役割を果たした。検地による領国掌握、軍法の制定などの先進的な施策は、後年の秀吉が発展的に継承している。織田家随一と称されながら、本能寺の変で主君を討ち、山崎合戦で敗れ去った名将の軌跡。
目次 : 第1章 光秀の登場/ 第2章 上洛以後の活躍/ 第3章 坂本城主と京都代官/ 第4章 丹波攻略の始まり/ 第5章 八上城攻防戦と畿内制圧/ 第6章 分国支配の様相/ 第7章 織田勢の西国攻めと光秀/ 第8章 本能寺の変へ/ 第9章 山崎合戦と光秀の死/ 終章 明智光秀の実像
【著者紹介】
福島克彦 : 1965年(昭和40年)、兵庫県に生まれる。立命館大学文学部卒業。愛知県立高校教諭を経て、現在、大山崎町歴史資料館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
夜間飛行
読了日:2024/07/13
Kiyoshi Utsugi
読了日:2023/06/07
Book & Travel
読了日:2021/02/22
Tomoichi
読了日:2022/02/26
nagoyan
読了日:2021/01/07
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

