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国家・教会・自由 スピノザとホッブズの旧約テクスト解釈を巡る対抗

福岡安都子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130361378
ISBN 10 : 4130361376
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2008
Japan

Content Description

今日改めて問い直される近代立憲主義の公理。その歴史的射程を見定めるべく、起源に遡る。国家と教会、個人の領域について交わされた議論、とりわけスピノザとホッブズの正典解釈に焦点を当て、近代の始原を解明。

【著者紹介】
福岡安都子 : 1977年東京に生まれる。2000年東京大学法学部卒業。同〜2005年東京大学大学院法学政治学研究科助手(憲法)。2002年〜2004年エラスムス大学(ロッテルダム)哲学学部客員研究員。2005年〜現在、マックス・プランク・ヨーロッパ法史研究所(フランクフルト)客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • YY

    スピノザが哲学の自由をいうところの運びははっとさせられる。全体としても丁寧にテクストを扱っていてよい。ただ・・・

  • ochibii

    当時のオランダの政治的、宗教的状況がよくわかる。大事なのは、啓示を媒介する預言者がキモ、ということかな。スピノザが論証した哲学の自由が興味深い。論文ゆえの読みにくさよりも興味が勝って読み通せた。

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