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歩く旅の本

福元ひろこ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784809676864
ISBN 10 : 4809676862
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2013
Japan

Content Description

執拗なアブ軍団に追い回され、さびれた峠にビクビクし、「失恋したのか?」とからかわれ、それでも歩き抜けた220キロ。伊勢神宮から熊野本宮大社まで、世界遺産「熊野古道」を巡った、汗と涙と笑いに満ちた痛快旅エッセイ。

目次 : お伊勢まいり編(伊勢の神社巡り/ ピンとくる神社を探せ!)/ 伊勢路編(伊勢神宮〜栃原―旅立ちの日/ 栃原〜伊勢柏崎―歩きつづけるべきか、やめるべきか!?/ 伊勢柏崎〜紀伊長島―俗世から神々の支配する国へ ほか)/ 中辺路編(熊野速玉大社〜熊野那智大社―熊野古道はアマゾンだったのか!?/ 青岸渡寺〜小口―迷子はどっち?/ 小口〜熊野本宮大社―いにしえから続く道)

【著者紹介】
福元ひろこ : 東京都出身。早稲田大学卒業後、セツ・モードセミナー卒業。会社員を経て、2003年、有限会社3Way設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しげ

    11月に伊勢志摩(伊勢参り)と熊野三山をレンタカーで巡りました。熊野古道を実際に歩いてみたいと思い本書を手にしました。便利な時代でGoogleマップ、ストリートビューでルートと宿を確認出来、本と共に模擬旅を楽しめました。出版から約10年が経過していますが大きな差異は無いと感じます。30歳女性「真夏の大冒険」少々無謀とも言える8月中旬の苦行行脚に脱帽です。年始から読むほどに羨ましく「旅」って良いなぁ…と感じた読書でした。

  • つちのこ

    来週から伊勢路を歩くので、その予備資料として読んだ。第一印象は、内容の軽さ。序盤で音を上げて電車を使ったり、道草、寄り道、脱線は多々。歩き旅初心者、さらに若い女性のルポとしては笑いありで楽しいが、物足らない。歩きにこだわるストイック志向の人には向かないと思うが、のんびり歩くこんな旅もあっていい。参考にできるのは別冊の詳細地図。それにしても女性の一人旅はインパクト大か。宿の主人や漁師、ガイド、ついでに僧侶といったおっさんたちの、親切を超えた過剰な世話焼きに虫唾が走る。下心と捉えかねない会話は勘弁してほしい。

  • mai

    1週間ぐらい休みを貰ってのんびりと歩きまわりたくなりました(*´ェ`*)かなり長い道のりだけれど、すっごく楽しそう♪

  • あーびん

    「伊勢に七度、熊野に三度、どちら欠けても片参り」近年世界遺産に登録された熊野古道。現在歩けるその5つのルートの中から著者は一人伊勢路を歩く。伊勢路は文字通り伊勢神宮から熊野速玉大社をつなぐ道。鳥瞰図では伊勢のみならず熊野三山と高野山、吉野山とのつながりもわかり、日本の聖地最重要ゾーンと改めて感じる。実際の行程や所要時間、使ったお金も記しているので自分の旅プランの参考になりそう。(でも伊勢路徒歩制覇は絶対無理...)別冊付録のイラストマップも情報満載でこれだけ見ていても充分楽しめる。あ〜熊野に行きたいな〜

  • なにょう

    へぇ、伊勢神宮から新宮までは伊勢路って知らなかった。三重県人でも知らない人は多いんじゃなかろうか。(北勢の人たちの意識は名古屋に向きがち。)★伊勢路を歩き通す。ちょっと怖がりさんなのによく歩き通したなあ。尾鷲の入り口、馬越峠なんか険しいって聞いたよ。今自分に必要なことしか起こらない、一歩一歩目の前の事に向き合って進んで行きましょう。

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