100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集

福井県立図書館

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065258927
ISBN 10 : 4065258928
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
追加情報
:
192p;19

内容詳細

図書館利用者さんの覚え違いに爆笑し、司書さんの検索能力にリスペクト。SNSでも話題沸騰。あなたはいくつ答えられる?

「とんでもなくクリスタル」「わたしを探さないで」
「情弱探偵」「おい桐島、お前部活やめるのか?」
「ねじ曲がったクロマニョンみたいな名前の村上春樹の本」
「人生が片付くときめきの魔法」「八月の蝉」
「人は見た目が7割」「昔からあるハムスターみたいな本」
「からすのどろぼうやさん」「ねこのとうさん大ピンチ」
だいぶつじろう 池波遼太郎
……
利用者さんの覚え違いに爆笑し、司書さんの検索能力にリスペクト。
SNSでもバズりがとまらない! 
クイズ感覚でも楽しめる、公共図書館が贈る空前絶後のエンターテイメント。
あなたはいくつ答えられる?


<目次>

○はじめに 「覚え違いタイトル集」、始めました
○厳選! 覚え違いタイトル集
○そもそもレファレンスって? 司書の仕事って?
○おわりに みんなの図書館

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • へくとぱすかる さん

    これはもう、図書館版「VOW」とでもいうべきおもしろさ。ひとの名前をまちがって呼ぶほど恥ずかしくはないせいか、本のタイトルのまちがいは、けっこうあるらしい。歴史的名作もコメディと化す。図書館のレファレンスコーナーから生まれる笑い。図書館の検索システムが、あいまい検索できず、一字ちがっても出てこないとは初耳だった。そりゃいきおい、司書の素養や推理力が頼りになるはずだ。利用者のまちがった情報からでも、正しい本を出してこられるというのはすごい才能。お見事です。さてこの本のタイトル自体を尋ねても大丈夫なのかな?

  • starbro さん

    本日より、大著『東京の生活史』を読み始めましたが、1,200頁超で流石に1日では読了出来ず、1日最低1冊のノルマを達成するために、以前から気になっていた本書を読みました。「100万回生きたねこ」は既読ですが、酷い覚え違いタイトルはなく、少し期待外れでした。巨大なさいたま図書館で同様の試みを行ったら、もっとトンデモナイ覚え違いが発生するでしょうか(笑) http://www.library-archives.pref.fukui.lg.jp/tosyo/category/shiraberu/368.html

  • kou さん

    面白くて、一気に読んでしまった。利用者の記憶違いや曖昧な思い出から、希望する本を探し出す司書さん達は、自身から見たら、名探偵だし、利用者と本を繋ぐ素敵な仕事だと思う。

  • 射手座の天使あきちゃん さん

    「他人の失敗は蜜の味」といいますが、本人が大真面目なだけにこれ笑えますねぇ! 確かに100万回生きたら100万回死ぬことになりますけどね(笑)夏目漱石の「僕ちゃん」、ばあやの清に言ってそう 池波遼太郎って、どっちなんだよ(笑) でも最近の検索エンジンは、「蜂蜜と遠雷」と入力すると「蜜蜂と遠雷」でも検索しますと出てきますね。AI恐るべし! <(^_^;

  • zero1 さん

    女物のパンツを頭に被っている絵はシュール。正に【ヘンタイ】だがカフカに失礼でない?「ゴリラ爺さん」など題名の【うろ覚え】を集めた本だが笑うだけではない。レファレンスとは何かを理解出来る。図書館員に必要なのは想像力。大切なのはシステムではなく人(後述)。話題本を予約待ちの末やっと手にした。本を読まない時代、図書館の存在理由は何?【図書館は民主主義の砦】の意味は重い(後述)。「ねじまき島」(本当は鳥)の間違いは読メでも複数回見かけた。検索は助詞抜き、ひらがなで。🌼厳しく見れば一発ネタ集合体?

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