Product Details
ISBN 10 : 4062924676
Content Description
一五世紀末に幕を開けた大航海時代を皮切りに、長くアジアの後塵を拝してきたユーラシア極西部の国々が世界を圧倒し始めた。宗教改革やアメリカ独立革命、フランス革命を経て成立した国民国家と、産業文明による近代化は、地球世界に何をもたらしたか。二度の世界大戦で覇権を失うも欧州統合により再生し、新時代を模索するヨーロッパの光と影。
目次 : プロローグ―コントラストのなかのヨーロッパ/ 第1章 グローバル化への先導/ 第2章 近世ヨーロッパの政治と文化/ 第3章 啓蒙専制君主と思想家たち/ 第4章 革命の激震と国民の誕生/ 第5章 離陸に向かう経済と社会の変貌/ 第6章 驚嘆の一九世紀と産業文明の成立/ 第7章 国民国家と帝国主義/ 第8章 第一次世界大戦と崩壊する覇権/ エピローグ 歴史文化の継承と欧州連合の未来
【著者紹介】
福井憲彦 : 1946年、東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。フランス近現代史専攻。学習院大学教授、学習院大学学長を経て、学習院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
ころこ
読了日:2019/09/11
masabi
読了日:2019/09/21
風に吹かれて
読了日:2019/08/21
ほうすう
読了日:2021/03/29
かんがく
読了日:2023/03/15
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

