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もし世界が1つのクラスだったら 下 ファシズム・第二次世界大戦編

神野正史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866515441
ISBN 10 : 4866515449
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アメリカもロシアもクラスメイト!国を高校生にすれば、世界史が勝手に頭に入ってくる!

目次 : 満州事変/ ヒトラーとナチスドイツ/ 第二次世界大戦 欧州戦線/ 日中戦争と三国同盟/ ABCD包囲網/ バトルオブブリテン/ 真珠湾攻撃/ 蘭印作戦/ 戦局の転換/ 終戦/ 日本、復興

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こゆ

    小4の子と共読本。世界の国々を擬人化した近代史の学習漫画、下巻。満州事変〜第二次大戦後まで。恥ずかしながら超歴史音痴なもので、なぜ戦争に至ったのか理解できずにいたのだけど、思いのほか複雑な要素が絡んでのことだったんだ。学生時代の歴史は、私にはバラバラのパーツが飛び交ってチンプンカンプンだったので、初めて大まかな流れがわかった気になれた。後書きで「なぜ人間は死にたくないのに戦争をするのか」という著者の考察はなるほど。あのヒトラーがドイツ国民に支持された理由も初めて知って、自分の無知を思い知らされつつ読了。

  • ひめぴょん

    満州事変から終戦・復興までを漫画でざっくり見せてくれます。各国の思惑も分かりやすい。歴史は人生の多くの示唆を与えてくれ、人生の役に立つ。にもかかわらず、歴史嫌いの学生でした。こういう観点で知ることができていたら、違う道を歩んでいたかもしれません。どの国も黒い歴史も背負っている。でも、自国のことは棚に上げて、他国のことを批判する。そういうところも人間関係に似ています。国を人間に例えるという手法はなかなか思いつかないことですが、面白く分かりやすかったです。以下は文中引用とミニ感想です。平和とは絶対的な強さと弱

  • こばゆみ

    上巻は「手軽に歴史を学べて良いね♪」って感じで気軽に読んだけれど、下巻は戦争の話が主なので気軽には読めず…けれど用語として知っている攻撃が視覚化されているので分かりやすく、戦争の悲惨さも伝わるので、純粋に読みものとして良いなと思った。

  • ゴロチビ

    上巻が意外に面白かったので。昔学校で習った建前の世界史ではなく、最近になって読んだ本などで知った史観に近いと思った。つまりどの国もエゴ丸出しで身も蓋も無いと言う点で。(そもそも国とはそういう存在で、それは正しいと思うけれど。)また、太平洋戦争がアジア諸国の独立を促したという見方は身びいきな気がした…というか、今はそんなことを言ってもいいんだ〜!と逆に感慨深い。この本を通して知ったのは、軍縮等の取り決めは人類が賢くなったからではなく単にお互いに疲弊したからだということ。だから元気になれば又戦争するんだね。

  • あーるぐれい

    下巻の始まりはヒトラー登場、とますます不穏な時代に突入。日本が戦争に突き進む流れの中で、一体どの時点なら回避できたのだろうと考えさせられた。日本のアジアでの立場は悪しき側面ばかり強調されておらず、各国の独立や発展に期している場面が良かった。読み終わった子ども達が、自分の国への誇りと、未来を作っていく気概を持てる終わり方だったと感じる。

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