「謎」の進学校 麻布の教え 集英社新書

神田憲行

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087207583
ISBN 10 : 4087207587
フォーマット
出版社
発行年月
2014年10月
日本
追加情報
:
248p;18

内容詳細

灘、開成、筑駒…東京大学合格者数ランキングの「常連校」は数多く存在する。しかし、五〇年以上トップ10に名を連ねる麻布の校長は「東大入試のために六年間も使うのはバカバカしい」と断言して憚らない。校則も無ければ、大学現役合格にもこだわらない。いわゆる「進学校」のイメージを裏切り続ける麻布。独自の教育と魅力を解き明かすべく、現役の生徒から図書館司書、保健室の先生、麻布が輩出した各界OBの証言までを徹底取材!

目次 : 第1章 中学受験の難関校・麻布の内側(期待するのは「格闘の跡が見える」答案/ 「唾棄すべき」設問 ほか)/ 第2章 麻布の生徒は何を考えているのか(A君 声優志望のアニメ好き「いちばん好きなアニメ、訊いちゃいますか?」/ B君 「彼女が告白してきて『あ、嬉しい』なんて(笑)」 ほか)/ 第3章 教員が見た麻布(英語科 生の英語を読ませる原典主義。「過保護」に悩む一面も/ 社会科 「野蛮な集中力」で東大合格 ほか)/ 第4章 岐路に立つ麻布(「来校者向けの発表会」とは一線を画した文化祭/ 身をすり減らしながら大人になる ほか)/ 第5章 ある麻布の校長先生(「正解」は欲しくない/ 「じゃあ、議論に入っていこうか」 ほか)

【著者紹介】
神田憲行 : 1963年、大阪府生まれ。ノンフィクションライター。関西大学法学部卒業後、故黒田清氏の事務所を経て独立。92年から約一年間、ベトナムのホー・チ・ミン市で日本語教師生活を送る。また夏の高校野球を二〇年以上にわたって取材している。他に人物ルポを中心に幅広い執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おいしゃん さん

    「謎」とつくと、ついつい手が伸びてしまう。中学受験した頃を思い返すと、確かに麻布学園は謎だった。御三家と呼ばれるほど天才揃いなはずなのに、体育祭はみんな本気、制服はなく、髪を染めた生徒多数。ガリ勉タイプは見当たらないのに、東大に多数進学。自分が行った中学は、○○普通部と名が付いているのに、一風変わった異常なやつばかりで面白かったが、麻布はそれを遥かに上回っている。本当に謎だ。

  • mazda さん

    自由な校風、体育祭、文化祭の異様な盛り上がり、ゴミ溜めと化した教室、髪を染めた生徒。おおよそ東大合格者を多数輩出している学校とは思えない不思議な学校ですが、やはり生徒の質が高いようですし、それにも増して先生の質も高いと感じました。入試は記述を重視し、回答の際には先生同士でも議論をして配点が変わったり、素行の悪い生徒を切り捨てずできる限り見守る姿勢を示したりと、とても好感が持てます。大学受験では6割が浪人するそうですが、生徒も先生もとても熱く、個性的な学校だと思いました。

  • おかむら さん

    東京の超進学校・私立の御三家のひとつ麻布学園のルポ。自由だなー麻布。教室ゴミだらけなのかー。校風に馴染む人にはたまらなく楽しい学校なんだろなーと思いつつ、入ってからシマッタ向いてないボクと思う子もいそう…。御三家の開成のルポ「弱くても勝てます」と合わせ読むと楽しい。頭良すぎてヘンになっちゃうエピソードって楽しいわ。岡本夏生回答には大笑い。女子の超進学校にもヘンな子いそうなので女子校ルポも読んでみたいな。

  • akira さん

    新書。 これは本当に良かった。知的好奇心と学ぶ心を猛烈に掻き立てられる。 関西在住でも、開成・武蔵・麻布の名は耳にする。東大に大勢行く名門校という認識だったが、注目すべきはその教育法。膨大な知識を詰め込む教育ではなく、考える力を養う教育。知識の量ではなく、その使い方を学ぶ。教育の一部に携わる者として、非常に心を打たれる内容だった。 子どもたちの中に何を残せるのか。そこを突き詰めた時、変わるのは大人の方だろう。 「矛盾しててもいいんです。格闘した跡が残っているのが、私たちにとって望ましい答案です」

  • ヨータン さん

    私は地方の公立高校出身なので、都会にあって、偏差値が高く、自由で好きなこと、やりたいことを思う存分やれる学校に対してずっと憧れを持っていましたが、まさに麻布中学、高校は理想の学校だなと思いました。自分に子供がいたら入れたいなと思ってしまいました。余談ですが、この本にも記述してあり、麻布のHPにも掲載されている各教科の先生がそれぞれの教科の推薦図書を紹介している「読んでおきたい本のリスト」は大人でも役立ちそうな本がたくさん紹介されていて、読んでみたくなりました。

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神田憲行

1963年、大阪府生まれ。ノンフィクションライター。関西大学法学部卒業後、故黒田清氏の事務所を経て独立。92年から約一年間、ベトナムのホー・チ・ミン市で日本語教師生活を送る。また夏の高校野球を二〇年以上にわたって取材している。他に人物ルポを中心に幅広い執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行さ

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