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怪奇異聞帖 隙窺いの路 竹書房怪談文庫

神沼三平太

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801943483
ISBN 10 : 4801943489
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

怪異に関わった者が死ぬ、消える、社会的・精神的に終わってしまうようなヘビー級の恐怖譚を収録した神沼三平太の最新取材怪談集!

【著者紹介】
神沼三平太 : 神奈川県茅ヶ崎市出身。大学や専門学校で非常勤講師として教鞭をとる一方で、全国津々浦々での怪異体験を幅広く蒐集する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HANA

    実話怪談集。長めの話が多いが、それに比例するように凄みのある話が多く読んでいて満足。前半は反社に纏わる話も多く、作った物の実際に使用された例「火葬炉」や住人が居なくなっていた部屋に残されたものが祟る「位牌」等、どちらかというと応報の論理が適応された者も多く嫌ながらどこかスカッとした感じを受ける。一番スカッとしたのはいじめに纏わる「しあわせノート」かな。後半になると犠牲者に非が無いにも関わらず巻き込まれるのが多いのが特徴。「女喪主の家」とか「すげ替え童子」とか特にそう。特段に嫌な話の数々が楽しめました。

  • eyemu

    山の話。 女性は受け入れないみたいな。 グローバルでダイバーシティな世の中にはそぐわないけど、実話怪談=事実という訳で。 神様ですら仕事という観点で、男性と同じ仕事をしている女性を受け入れられずに人死にレベルで排除しようとするんでしょう? 同性(女性の神様)からの締め出しかも知れないけど、結局は【男でなくてはダメ】ということに変わりないよね。 なんか日本から女性差別が無くならないのって、怪談の中の神様ですら差別されてるんなら仕方なくない? なんて、なんだか面白かったけどムズムズしちゃうよ。

  • 真夏日和

    毎回ヤバいの読んだ気持ちになるんですよ、神沼三平太先生の本は。 今回は特に注目したのは『雨傘』で何故ならこれは異界モノだから。 ループと狭間の怪異だと思った。 気をつけなきゃいけないのは、必ず覚えておくということだ。 おばあさんのいうことを必ず覚えておくこと。 このフレーズまるで8番出口みたいだな笑 あと『女喪主の家』もヤバい。人肉、しかも自分の指を食べる。怨み骨髄、末代まで祟る。呪いってほんまにあるんだなとあらためて思うなどした。

  • tow

    怖かったー、傘にも入りたくないし、デスノートにも書かれたくない一冊。

  • しま

    それぞれの話に迫力があって面白かった

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