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価格と儲けのカラクリ

神樹兵輔著

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784471212704
ISBN 10 : 4471212702
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「儲けの仕組み」を知ると世の中がわかる!今、話題の63のモノとサービスの価格と儲けのカラクリ、現状と将来性がわかる!

目次 : 1 鉄板業界から探る「価格と儲けのカラクリ」(農業生産物/ 外食産業 ほか)/ 2 縮小業界から探る「価格と儲けのカラクリ」(ガソリンスタンド/ クリーニング取次店 ほか)/ 3 価格破壊が激しい「儲けのカラクリ」(携帯電話/ LCC・格安航空会社 ほか)/ 4 意外においしい「儲けのカラクリ」(不動産屋/ 化粧品 ほか)/ 5 今さら聞けない「儲けのカラクリ」(医師・歯科医師/ ペットショップ ほか)

【著者紹介】
神樹兵輔著 : 経済アナリスト、投資コンサルタント。金融、為替、不動産などの投資情報を提供するマネービルと経済の専門家。21世紀ビジョンの会は、神樹兵輔主宰の投資のためのプロジェクト調査チーム(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • えっくん

    ★★★★☆63種の業界の商品、サービスの原価を示した本です。業績を上げている業界がどのようなビジネスモデルによる価格設定で利益率を向上させているのか興味深く読めました。ただ出版社、ガソリンスタンドなど、人手不足、環境の変化、技術革新等の影響により収益性が落ちている業界も多数あり、高度成長の頃の破竹の勢いであった日本経済は見る影もありません。意外だったのは化粧品の内容物が安い原材料費で製造できてしまう点で、箱代や容器代の方が高額であるとか…。美しくなりたいという夢や願望には値段は関係ないのでしょうね。

  • Shinya

    身近ないろんな商品の価格と儲けのしくみ、原価率やそれがどのようにして達成されているかがたくさん紹介されている。 安い物には安いだけの理由と企業側の努力があるんだとわかる。 こういうことを多く知ることでかしこく、安全に生きていけるのかなと思う。

  • mackane

    様々な業界(その数、63)の価格と儲けの仕組みが図解つきで説明されている。『さおだけ屋はなぜつぶれないのか?』シリーズのような、「あの価格でどうやって儲けているんだ?」や「客がいるのをみたことがないけどどうなっているの?」のような疑問の解消や業界ならではの歪んだ慣習、法制度の偏り、おいしい業界なども知ることができる。色んな業界のことを知るのは楽しい。空き時間に気軽に読める程度の内容だが、意外と参考になるなと思う内容が多々あり、満足です。

  • つはー

    生保、飲食、新古書店、LCC等、様々な業界の原価と売値が事細かに書かれた本。読み進めるなかで「あ、だからか!」と思う機会が多く、非常にためになりました。全てを鵜呑みにするのも危険かもしれませんが、違った見地から世の中を見るきっかけには良い一冊です。

  • TERu☆

    それにしても、こんなに姑息な手段でもうけているのか・・・っとあぜんとしてしまった。知らぬが仏なのかもしれないが、無知とは恐ろしいことだと思う。

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