日常臨床に活かす精神分析 現場に生きる臨床家のために

祖父江典人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784414416244
ISBN 10 : 4414416248
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
274p;21

内容詳細

今日の臨床状況においては、正式な精神分析の対象となるクライアントはごく限られており、精神分析に関心がある心理臨床家の大多数は、日常臨床の中でいかにして精神分析に基づいた実践を行うことができるのかという葛藤に満ちた現実の中にいる。本書は、そのような要望に応えようとするものである。すなわち、医療、教育、福祉、産業等の領域において、精神分析が日常臨床にどのように活かしうるのか、一流の執筆陣による実践が論じられている。

目次 : 第1部 日常臨床と精神分析(日常臨床に活かす精神分析―日常臨床と死の世界/ 精神分析は日常臨床に役立つか/ 日常臨床と精神分析―精神科一般診療に役立つ精神分析と精神分析臨床/ 日常臨床と精神分析/ 「日常臨床に生かす精神分析」について―精神分析の日常と非日常)/ 第2部 病院における実践(病院の臨床/ 薬と精神分析的観点)/ 第3部 教育における実践(学生相談の力動的実践/ 学校臨床における緊急支援―生徒の自死事案をめぐって)/ 第4部 福祉における実践(ひきこもりへの支援/ 福祉における実践―自閉症スペクトラム障害児者への支援を中心に/ シーシュポスはほほ笑む―精神分析は非行の地域心理臨床から何を学ぶか?)/ 第5部 産業における実践(企業内メンタルヘルス相談―精神力動的理解と応用)

(「BOOK」データベースより)

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