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ISBN 10 : 4062577887
Content Description
人類がなにかを数えた時、「数」が誕生した。そして、足し算、引き算、掛け算、割り算と計算が広がるとともに、自然数、整数、有理数、無理数と、「数」も広がってきた。さらに3次方程式を解くために考え出された数が、自乗するとマイナスになる想像上の数「虚数」であり、究極の数「複素数」だ。では、なぜ複素数は究極の数なのか?それは、「この先どんな計算や方程式が出てきても、これ以上、数を増やす必要がない」ということをガウスが証明したからだった。
目次 : 第1章 数の広がり/ 第2章 複素数の四則演算/ 第3章 複素数の幾何学/ 第4章 複素数と方程式/ 第5章 べき乗からオイラーの公式へ/ 第6章 複素数の応用
【著者紹介】
示野信一 : 1964年石川県金沢市生まれ。東京大学理学部数学科卒業、東京大学大学院数理科学研究科博士課程修了、博士(数理科学)。東京都立大学助手、岡山理科大学准教授を経て、関西学院大学理工学部数理科学科教授。専門は、リー群の表現論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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kaizen@名古屋de朝活読書会
読了日:2017/09/27
calaf
読了日:2012/11/27
P.N.平日友
読了日:2020/01/29
H2A
読了日:2024/06/29
Ken-Ken
読了日:2017/04/01
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