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〈スピリチュアル〉はなぜ流行るのか

磯村健太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569690360
ISBN 10 : 456969036X
Format
Books
Release Date
March/2007
Japan

Content Description

目に見えない何かとつながる感覚「スピリチュアル」。今、なぜ人々の心をとらえるのか。宗教・心理・社会学の最新研究を盛り込み、身近なブームの深層に迫る。スピリチュアルの本質がよくわかる画期的な入門書。

【著者紹介】
磯村健太郎 : 1960年福岡県生まれ。83年朝日新聞社入社。札幌、仙台、名古屋で主に事件を担当。東京本社外報部などを経て、スペイン留学、サンパウロ支局長、ローマ支局長兼ベオグラード支局長を歴任するなどキリスト教圏での取材が長い。アエラ編集部副編集長のあと、朝日新聞ジャーナリスト学校(旧・総合研究本部)主任研究員。「宗教と社会」学会正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mari

    いろんなもんを詰め込んだ感が大きく、結局何がいいたいかあんまりわからなかった。

  • まりお

    宗教とかスピリチュアルという言葉を聞く、見る度に胡散臭さを感じている。この本に書かれたスピリチュアルを信じる、実践している人々は自分を変えたい、他者と程よく繋がりたい、目に見えない繋がりが欲しいといった気持ちがある。これらは私の中にもある、とてもありふれたものだった。スピリチュアルとか何か神秘に触れているイメージに違和感を感じているだけで、私も実際にはこれらに触れているのかもしれない。

  • しげ

    昔は宗教が果たしていた役割を、いまはスピリチュアルが果たすようになったのだと感じました。確かに、人生相談をしたいときに、現在ではあまり「お寺に相談に行こう」とは考えないかもしれません。お寺も神社も観光地化しているような気がします。ただ、ディープなスピリチュアルなものにはどうしてもうさんくささを感じてしまうのですが、それは何が原因になっているのでしょうか。気になります。

  • misui

    寄る辺のなさ、自己のあやふやさに人は弱い。かつての伝統宗教に代わってスピリチュアルが様々な形でそれらに応えているというのが本書で、ニューエイジからの流れやインターネット(といっても2007年発行なのでせいぜいブログやmixi)、自己啓発、江原ブーム、自然農、ロハス…etcを見ていく。まあちょっと古いけど基本は今も変わらないですね。

  • ゆき

    さらっと流し読み。 「どこかの信徒だとは思わないが、スピリチュアルなものに対してある程度許容できる」人が日本人に多いというのは納得。それゆえに知識がないから騙されやすいし、巷にはミニ教祖が乱立されてる状態でもあるので、概念を理解するくらいの宗教教育くらいはしてもいいと思うけど。政教分離の問題もあるし難しいかな。

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