相棒season11 下 朝日文庫

碇卯人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022647351
ISBN 10 : 4022647353
フォーマット
出版社
発行年月
2014年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
331p;15

内容詳細

ある同窓会に、人違いで参加することになった杉下右京が、会場に仕掛けられた爆発物から、過去の事件の真相に迫る「同窓会」、警視庁警視の死亡事件を追う右京と甲斐享が、警察庁の思惑に翻弄されていく「酒壺の蛇」など6篇を収録。解説・三上延。


【著者紹介】
輿水泰弘 : 1960年生まれ。フリーのコピーライターを経て脚本家デビュー

碇卯人 : 1960年生まれ。鹿児島県の離島に暮らす某ミステリ作家の別名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 二分五厘 さん

    『バレンタイン計画』学校爆破予告日の放送室ジャックと、チラシをばらまいた生徒の事故。その生徒を軸に別の殺人事件に新たな光が当てられる。中園参事官の秘密に意外性。『BIRTHDAY』誕生日に失踪した少年。彼を取り巻く状況と人間模様が、時間を前後して少しずつ語られていく。少年の事情と、変わっていく拉致犯の心情。こういうストーリー好きです。甲斐パパと右京さんの絶妙に噛み合わない会話にニヤニヤ。しかし、右京さんがナンパした謎の家出少女は一体何者?後日談あるのかな。 スピンオフの岩月君と伊丹さん、いい関係のようでw

  • BIN さん

    最終話の「酒壺の蛇」がやはり一番印象深い。組織の闇というか外交が絡むと厄介さがあり、有耶無耶に終わってしまうパターンが多いな、相棒は。面白いけど。「ビリー」では「女心のわからないブラザーズ」はニヤリとし、X-DAYはまだ読んでないので伊丹&岩月コンビは気になる。どうやらseason11だけはリアルタイムで全話見ていたようで記憶に残ってました。

  • Yobata さん

    相棒11の14から19話までのノベライズ。「バレンタイン計画」「同窓会」「シンデレラの靴」「ビリー」「BIRTHDAY」「酒壺の蛇」。新相棒として甲斐享が入って新始動したシーズン11。シーズン全体で見ても甲斐享とのコンビは期待した程のものではなかったかもw慣れが入ってないのでこれからか?頑張ってほしい。右京,享共々、最初から馴れ馴れしいのが違和感あるんだよね。特命係ってのは人材の墓場なんだから最初は牽制し合わないと…。今巻では最終回「酒壺の蛇」がメイン。東国外交官によるスパイ行動に纏わる事件。享の父親→

  • 塩きゃらめる さん

    『ビリー』、伊丹さんと杉下さんのコンビ、最高!(笑)岩月さんも好きだな。

  • Richard Thornburg さん

    感想:★★★★  6篇で構成される短編集です。  本作では後半3作品がとても面白かったです。  「ビリー」はSNS利用の今風の犯罪で「BIRTHDAY」は結果と過程を時間枠で切り替えるというアプローチが新鮮でした。  一番スリリングで面白かったのはラストの「酒壺の蛇」ですね。  カイト君の親父サンが腹黒さと権力を行使するあたりは憎々しいのですが、権力を手にするということはこういうことなのかと妙に納得する部分もあったりします。  こんな権力の闇を見ていると「犯罪」というものの定義に首を傾げたくなりますね。

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