Product Details
ISBN 10 : 4426129702
Content Description
働いていると、様々なトラブルに遭います。
例えば、皆さんはこんなことで悩んでいませんか?「労働時間が長すぎる」「残業代がもらえない」「ハラスメントを受けている」「有休がとれない」「辞めたいのに辞められない」などなど。職場でのトラブルが原因で、夜も眠れないという方もいるかもしれません。
こういった時に役に立つのが労働法です。労働法を学んでおけば、職場で起こる様々なトラブルに対応する力が身に付き、安心して社会生活を送ることができるようになります。
本書では、大学の先生が、働く上で知っておきたい法律の基礎知識を、まるで講義のように、学生に語りかける形で丁寧に解説しています。全編通じて会話形式で書かれているため、法律を全く勉強したことがない方でもスラスラ読めます。
まさにいま労働問題で悩んでいる方はもちろん、これから社会人になる方や、労働法の勉強を始めようと思っている学生にもぴったりの1冊です。
いま労働法を学んでおけば、いざという時に困らないで済みます。法律を知らないために損をしてしまったというようなことがないよう、今から、知恵をつけて備えておきましょう。
【著者紹介】
砂押以久子 : 立教大学大学院法学研究科博士課程単位取得後、日本労働研究機構(現労働政策研究・研修機構)研究員、放送大学、立教大学大学院法務研究科、東洋大学法科大学院、駿河台大学法科大学院、公益法人全国労働基準関係団体連合会等における講師を経て、立教大学、法政大学、東京女子大学、武蔵大学にて教鞭をとる。専攻は、労働法。国内の学会及び国際会議において、比較法的観点から労働者のプライバシーなどの問題について発表し、また、NHKBS1『電脳社会のマナーとルール』シリーズに出演するなど、個人情報の取扱いをめぐる職場の問題を専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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