基本情報

内容詳細
【目次より抜粋】
第1章 自民党とテレビ
日本国憲法と放送法/田中角栄氏による民放局大量免許交付/
自民党のメディア介入は1960年代に始まる
第2章 安倍晋三氏とテレビ
(1)初当選から第一次安倍政権まで
テレビ朝日報道局長発言問題/NHK番組改変事件/
テレビ朝日「出演拒否」事件/度重なるTBSとのトラブル
(2)第一次安倍政権でのメディア対応
NHK人事への「介入」/異常な「行政指導」乱発
第3章 NHKと民放
NHKの「政治的背景」/キー局すべてが持株会社
第4章 第二次安倍政権によるメディア介入
(1)メディアの選別
不可解なNHKニュース/蜜月メディアへの出演
(2)NHK籾井体制をめぐる諸問題
国会が籾井会長の職場/データで示された「NHKニュースの偏向」
(3)総選挙報道への「お願い」
「中立」「政治的公平」とは何なのか?
(4)前代未聞の「テレビ局呼びつけ」
「放送法174条の適用」は“違法答弁”
(5)自民党勉強会での「妄言」
第5章 「表現の自由」は誰のために
キャスター交代でテレビは窒息するのか/「停波」発言の意味するもの
【著者紹介】
砂川浩慶 : 1963年、沖縄・宮古島生まれ。立教大学社会学部メディア社会学科教授。早稲田大学卒業後、86年に民放連職員となり、放送制度、著作権、地上デジタル業務などを担当。2016年より現職。研究テーマは放送を中心としたメディア政策・法制度、放送ジャーナリズム論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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coolflat さん
読了日:2016/08/25
坊っちゃん さん
読了日:2020/02/03
うろん さん
読了日:2016/06/05
しんすけ さん
読了日:2016/12/05
hk さん
読了日:2016/07/23
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