恋のはなし 新書館ディアプラス文庫

砂原糖子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784403521812
ISBN 10 : 4403521819
フォーマット
出版社
発行年月
2008年02月
日本
追加情報
:
16cm,236p

内容詳細

ホテルマンの多和田はゲイである己に罪悪感を抱き、29歳になるこの年まで恋愛経験がなかった。ある日、親友の石野から男性を紹介されることになる。待ち合わせ場所に現れた男に多和田は一目で惹かれるが、実はそれは別人。来られなくなった相手の代わりに伝言を頼まれた石野の従兄弟・新山が、美貌なのに初心な多和田に興味を覚え、ゲイのふりで話を合わせていたのだ…。偽りから始まるトゥルーラブストーリー。

【著者紹介】
砂原糖子 : 1月29日生まれ。福岡県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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全二冊のシリーズの一作目。このお話だけで...

投稿日:2012/10/14 (日)

全二冊のシリーズの一作目。このお話だけで完結していますが、世界観を満喫したい人は2作目もチェックした方がいいと思います。

momo さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Yucca さん

    ★★★☆☆:ゲイの多和田は友人の紹介で、新山に知り合う。同じゲイという彼に一目惚れをしてしまうが、実は新山はノンケで、しかも脚本のネタのために多和田を利用していて…というお話。攻めにもっとひどいザマァ展開を希望。人の好意を利用して、脚本を書いてお金を得ているくせに、その嘘もあやふやにして受けとくっつくって性格悪いとか以前に、人道に悖るだろうが!と全力で叫びたい。よってこんなクズい攻めにベタ惚れの受けもどうかしてるぜ。しかし挿絵の新山はその軽薄さがよく表れていてぴったりであった。BO。

  • ムック さん

    もう、新山のロクデナシー!顔はいいんだろうけど意地も悪いし、多和田は一体彼のどこが良かったんだろうと不思議に思うけど、恋におちちゃったらもうしょうがないよね。いやー、しかし多和田の可愛いこと♪恋愛初心者だから新山の言うことを信じちゃってのあれやこれやは萌えまくりでした。純粋で真面目で色っぽくて、おまけに仕事も出来るだなんて 素晴らしい受けだよー(*^^*)

  • tera。 さん

    ホテルマンの多和田と脚本家の新山とのお話。今時こんなに何にも知らない人居る訳ないじゃん・・って突っ込まざるを得ない程、多和田さん恋愛に関してもの知らず過ぎです。こんなに真面目で健気で一途な多和田が、何でいい加減で性格も行いも最低な新山に惚れちゃうかな。新山はもっと苦しんで落ち込めば良かったのに。ちょっと泣きながら道を歩いたくらいで許されると思ったら大間違いなんだぞ。親友の石野も多和田が大事なら、ちゃらんぽらんな従兄弟なんかに用事を頼んじゃいけないと思うよ。

  • coco夏ko10角 さん

    脚本家×ホテルマン。攻がちょっと性格悪いけどこういう性格の悪さは物語を盛り上げる上でいいんじゃないかな。受が純粋すぎてあら〜。なかなか面白かった、続きもあるみたいなのでそのうち。

  • マッコリ さん

    続編をよむために再読。やっぱり好きだわこの話!砂原さんの作品の中で一番好きかも。

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人物・団体紹介

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砂原糖子

1月29日生まれ。小説家。主な作品に「言ノ葉」シリーズ、「心を半分残したままでいる」(ともに新書館)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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