ラブストーリーで会いましょう 下 幻冬舎ルチル文庫

砂原糖子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344817111
ISBN 10 : 4344817117
フォーマット
出版社
発行年月
2009年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,286p

内容詳細

編集者の上芝駿一は、人気恋愛小説家、庭中まひろの担当となり、庭中が書くシナリオ通りの恋人役を演じていた。次第に本気で庭中が好きになる上芝。庭中もまた上芝に対する感情が恋だと気づく。キスも交わし体も触れ合ったのに、心はすれ違ったままうまくいかないふたり。やがて上芝が異動で担当を外れることになり…。書き下ろし短編を収録。

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • coco夏ko10角 さん

    庭中が少しずつ変わっていく様子がよかった。特に最後には八川のことを…。まりもとたこ焼きがなんか効果的。滝村と森尾のスピンオフも読んでみたい。

  • tera。 さん

    もう全ては八川のお陰なんじゃないだろうか・・かき回したりもするけど(笑) ガサツに見えて繊細な上芝と繊細に見えて大胆な庭中が、とてもいい組合わせだと思う。恋人が出来た事を八川とその恋人に報告し、二人が祝福するシーンが良かった。世慣れない庭中が不器用ながら素直に言葉を選ぶのが好ましいけれど、八川には「居なくなったら寂しくなる」くらいは言ってあげて欲しかったな。本人も後で気付いていたようだけど。スピンオフを読んで、八川と祐二の行く末が幸せなものになるといいなと思った。そしてどうかシンヤに天罰が下りますように。

  • ルーリィ さん

    上巻に続いて一気読みしました。先生ってば、なんて甘え上手なんでしょう!言葉の選び方といい行動といい、上芝のツボにハマりまくりですよ。「ラブストーリー依存症」の八川のお話、アホな子って私はあまり好きではないのですが、これはグッと来ました。入院する件はアホな子丸出しでしたし、三角への好意丸わかりなのも、どうにもダメで受け付けなかったのですが、どうしたことか途中から三角のことがツボに(笑)とても面白かったです。

  • りんご☆ さん

    読了

  • とすたん さん

    庭中はキャラとしては面白いけど、つきあったら大変そう。でもそこがかわいいんだろうなあと、2年後の二人の話を読みながら思った。でも下巻で一番よかったのは、スピンのホモの八川のお話。こちらに気持ちの全てを持っていかれた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

砂原糖子

1月29日生まれ。小説家。主な作品に「言ノ葉」シリーズ、「心を半分残したままでいる」(ともに新書館)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品