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枠を壊して自分を生きる。 自分の頭で考えて動くためのヒント

石黒浩

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837926672
ISBN 10 : 4837926673
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
石黒浩 ,  

Content Description

「正解」がないこの世の中を賢く生き抜くために―たとえば、夢、家族、友達、自分らしさ、仕事、そして人付き合い…。枠を壊して、バイアス(偏見)をゼロにして、これらのことについて考えてみると、今まで常識だと信じ込んでいたことが、実は誰かがつくった都合のいいルールに過ぎなかったことに驚かされるでしょう。本書では、その「枠を壊す」具体的なヒントを考えていきます。もう他人や常識に振り回されることなく、もっと自由に生きられる道が、あなたの前にも開けているのです。(著者)

目次 : 第1講 「あらゆる枠組みは、“必ず”変化する」―あなたのまわりの「見えない殻」の破り方/ 第2講 「夢は“数え切れないくらい”持て」―来るべき未来に合わせて、人生を設計する/ 第3講 「思考停止の大人になってはいけない」―「考える力」を身につけるために、知っておきたいこと/ 第4講 「自分のことは“他人”のほうがよく知っている」―頭の中で勝手に“限界”をつくるな/ 第5講 「あなたにもある“好き嫌い”を深く考えてみる」―自分を“進化”させる簡単な方法/ 第6講 「生き方が散らかっている人間は、何も成し遂げられない」―「これまで」よりも「これから」に目を向ける/ 第7講 「その“生意気さ”は才能かもしれない」―「自分を社会にどう活かすか?」を考える

【著者紹介】
石黒浩 : 1963年、滋賀県生まれ。大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了。工学博士。大阪大学大学院基礎工学研究科教授。ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー)。人間酷似型ロボット(アンドロイド)研究開発の世界的第一人者。2011年に大阪文化賞受賞。また、2015年には文部科学大臣表彰を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ゆき

    newspicksの連載をきっかけにして読む。他人を観察して学習することで自分を知ることができる。好き嫌いを越えたところにヒントがある。うー、ここの域までいけたらすごいな。

  • ダイチ

    ロボット、アンドロイド研究の第一人者が、ロボットについて、人工知能について考えれば考えるほど人間とは何かということを考えてしまうと力説している。人間らしさとは何か、そして、人間らしいとされてることの枠に問わられていないか。とても参考になる一冊だった。語られてることが真に迫るので、単なる自己啓発本に終わっていない。

  • 荏苒 byn

    デンマーク高福祉の仕組が明解な(想像含みらしいが)ネットの本宣伝を見て読んでみた。日本では型破り気味な啓発本。1頁に1箇所くらい、マーカーされたポイント。パラドックスも含むが、自分史込のテーマ。怒りやネガティブ思考の対処なども。Sジョブスは良く知らないが、似てる?。死後高まったりする「アイデンティ」という用語使いは奇妙。死後は自己を認識しないから「FAME」程度。ロボット界の実用・即物の域でディ―プは無い。★★☆

  • sutekibito

    「思考停止の大人になってはいけない」が、一番心に残った。しかし、著者の個性が、強烈だった。

  • Kuma Shiro

    人間は機械を使うことによって自分達の能力を高めた。 もはや機械までを含めて人間となるのではという主張が印象に残った。 情報技術を「生み出す人」、「使う人」、そして「使われる人」でますます格差が広がっていくという意見に納得した。 スマホアプリ等で自分の生活の効率が良くなっている実感はあるが、今後も技術に乗り遅れないように情報収集をしなければと思った。

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