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70歳からの何気ない暮らし(仮)

石黒智子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569854281
ISBN 10 : 4569854281
Format
Books
Release Date
March/2023
Japan

Content Description

木漏れ日のようにささやかな幸せを大切に―何気ない日常を続けるための合言葉は「こまめ」「こぎれい」「こざっぱり」石黒さんの70代はなんだか楽しそう!!

目次 : 1 合言葉はこまめ、こぎれい、こざっぱり(こぎれいな台所、こざっぱりした身支度に笑顔/ 掃除道具の見直し ほか)/ 2 これからのレシピと道具と食卓と(不味く作りようのない家庭料理/ 冷蔵庫の中がどんどん地味になっていく ほか)/ 3 ひとり、ふたり、そしてだれかとの時間(それぞれに好きなものを飲み、好きなものを食べる/ これからはひとりの時間をもっと自由に ほか)/ 4 70代、ささやかな幸せを大切に暮らしたい(45年ぶりに友と再会/ バス待ちの本探し ほか)/ 5 あるべきものはあるべきところに(とらやのAN PASTEがどこにもない?/ 向田邦子のエレベーター ほか)

【著者紹介】
石黒智子 : キッチン道具や器、生活雑貨など、デザイン・機能ともに優れた商品を見つけ出す名人として、数多くの雑誌などで提案している。台所用品の商品開発、商品評価の仕事でも活躍。2001年には自身のサイト「石黒智子のLife Style」を開設。商品開発を手がけた「亀の子スポンジ」(亀の子束子西尾商店)は記録的なヒットとなり、「日本パッケージデザイン大賞2017」で大賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぶんこ

    70歳を迎えると、できる事できない事を知っているからか、無理をしないで人生を楽しめる。その無理をしなさ加減がちょうど良くて、読んでいて気持ちいい。運転免許を更新せずにバスの敬老パスを利用して身軽に外出を楽しむ。服も楽で汚れにくかったり、簡単に洗濯できる物。アイロンも無しで、夏の外出時には100mlのスプレー容器に水をいれて持ち歩く等々、参考になる。特に興味深かったのがハチ食品の香辛料。小さなガラス容器に大きな品名。確かに調味料は歳をとると大容量ではなく、少量で充分。楽しい読書となりました。

  • あつひめ

    一人暮らしかと思ったらご主人と二人暮らし。日常がきちんと会話でなりたち、業務連絡のようにお互いのことを伝えあっているようで、親とも子とも違う、夫は生活の相棒であり同じ船に乗った仲間のような大切な存在だと羨ましくなった。誘いを断るってとても勇気がいるし、断った後も感情を引きずってしまう。70になったら断ることもできるかな。私も電話より手紙派。でも、相手が電話やメール派だと手紙は迷惑なようで。最近書かなくなってしまった。年を重ねるのは諦めるのではなく、選択すること。もう少し写真があるとわかりやすいのにな。

  • たんぽぽ

    20年以上前に石黒さんの本を何度も読み返し、お皿やキッチングッズを買い求めました。 今も愛用しているものも、いつの間にか姿を消したものもあります。そういうことなんだな。 70歳を超えた石黒さんはやっぱり石黒さんで、私はなるほど!と頷いたり、理解できるけど、私は違うと思ったり、自分よりも先を歩いている方からいろいろ教えていただく感じです。

  • glyco

    石黒さんの既刊の中ではこれが一番好きかも。今までは、尊敬しつつ、ちょっと怖かった。歳をとって、今までより時間がかかるようになったり、忘れっぽくなったり、それをご自身で許容している分、他者にも寛容になっている様子。30年後、こんな感じで過ごせたら楽しいな、と素直に思えました。

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