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ISBN 10 : 4185190190
Content Description
目次 : 作品構造を検討させて「登場人物」を理解させる―中学一年生・「登場人物・話者」・宮沢賢治「オツベルと象」/ 「会話主の位置」を間接的に問うことで「視点」を教える―中学一年生「オツベルと象」/ 要約文から題材を考える―中学二年・キーワード「字のないはがき」/ 中学短歌で「分析批評」を教える―話者の「位置」と「思い」の中心を通して/ 中学一年「水仙月の四日」で色彩でイメージを教える/ 中学三年「故郷」(魯迅)でクライマックスを教える/ 分析批評初体験の中学生に、「主役・対役」から「ピナクル」までを指導する―太宰治「走れメロス」を使って/ 音読を十分にし、分析批評はホーリスティックに―高一「小景異情」で「設定」を問う/ 中学校でも向山洋一氏の実践を追試すべし―中学一年生に「春」で「視点」「対比」を教える/ 主材(中心となる出来事)と主想(作品の考え)を合わせたものが主題だ―全員主題が書けるように(光村 中学二年生)阪田寛夫「パラパラ落ちる雨よ」〔ほか〕
【著者紹介】
石黒修 : 1946年1月28日生まれ。1968年3月東京学芸大学社会科卒業。1996年4月東京都大田区立馬込第三小学校勤務。月刊『教室ツーウェイ』副編集長。TOSS中央事務局(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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