ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務 光文社新書

石野雄一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334033972
ISBN 10 : 4334033970
フォーマット
出版社
発行年月
2007年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,238p

内容詳細

ファイナンスのことを勉強しようにも、どこから手をつけていいのかわからないビジネスパーソンや経営者が、ファイナンスの基本部分をざっくりと理解できるように解説。必須のビジネススキルが身につけられる1冊。

【著者紹介】
石野雄一 : 1968年生まれ。上智大学理工学部卒業後、旧三菱銀行に入行。インディアナ大学ケリースクール・オブ・ビジネスにて経営学修士号(MBA)取得。日産自動車(財務部)にて、キャッシュマネジメント、リスクマネジメント業務を担当。独立後、財務戦略コンサルタントとして活動。現在は、ブーズ・アレン・アンド・ハミルトンにて、企業戦略と資本市場に着目したコンサルティングを行っている。板倉雄一郎事務所パートナー、日経ビジネススクール講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 徒花 さん

    タイトルにうそはない。たしかに、ファイナンスを学ぶ上ではトップクラスに分かりやすい部類に入る、いい本なのだろう。なにより、キーワードを耳にたこができるくらい何回も繰り返したり、ちょっと間隔があくと再度用語を説明してくれたりする丁寧さには頭が下がる。とはいえ、やっぱりファイナンスにちょっと興味があって勉強したいくらいの好奇心では、すべてを完璧に理解することは難しく、途中から眠くなってしまうのもまた事実である。「わかりやすい」という言葉の限界と前提条件を思わず考える一冊だった。

  • mitei さん

    意外と簿記に関して色々書かれていて、資格取るための基礎知識になりそう。

  • ハッシー さん

    ★★★☆☆ 財務に関する基礎知識を学ぶことができる。会計とファイナンスの違いは:1)会計は利益を扱い、ファイナンスはキャッシュを扱う、2)会計は過去を、ファイナンスは未来を扱う。この本の内容は、経営者や財務担当者以外はあまり身につけておく必要性を感じないが、企業価値の計算方法は覚えておいても良いと思った。企業価値は、その企業が生み出すであろう将来のフリーキャッシュフローから算出される。そこから有利子負債を引くと、株主価値がわかり、株式の時価総額と比べることで、株価が割安なのか割高なのかを判断できる。

  • コージー さん

    ★☆☆☆☆「ファイナンス(財務)」を理解するための本。わかりやすい説明だが、専門用語の解説に近い。必要性の感じない私にはちょっとしんどかった。久しぶりに途中で断念。いつか再読しよう。

  • Kentaro さん

    ファイナンスは未来の数字、すなわち企業が将来生み出すキャッシュフローを扱います。ファイナンスが近年、重要視されるようになった理由は、まさにこの点にあります。というのも、経営者自身が、常に現在と未来の二つの時間を考える必要に迫られているからです。言い換えれば、経営者は、常に現在の投資と将来のリターンのバランスをとる必要がある。 「利益」を扱うか、「キャッシュ」を扱うか、そして、「時間軸」が「過去」を向いているか、「未来」を向いているか、これが、会計とファイナンスの大きな違いです。

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