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親を殺したくなったら読む本

石蔵文信

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837672258
ISBN 10 : 4837672256
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「親に疲れた症候群」について考察。毒母の呪縛、モラハラ父の圧力、介護地獄から逃れる技術。

目次 : 1 親に苦しむ人がなぜ増えているのか?/ 2 過干渉に苦しみ母を殺したくなる娘/ 3 劣等感に悩んで父を殺したくなる息子/ 4 介護問題で親を殺したくなる子どもたち/ 5 同時期に襲ってくる子育ての苦悩/ 6 「家族という病」の治し方/ 補章 親を殺したくなった人への処方箋

【著者紹介】
石蔵文信 : 1955年、京都府生まれ。内科、循環器科専門医。大阪樟蔭女子大学健康栄養学部健康栄養学科解剖生理学室教授。三重大学医学部を卒業後、国立循環器病研究センター、大阪警察病院などに勤務後、米国メイヨークリニックに留学。大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻准教授を経て、現職。2001年より、大阪市内で「男性更年期外来」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    親を殺したくなった読む本(親に疲れた症候群の治し方)。石蔵文信先生の著書。殺人事件の半分以上は家族間で起きていて、家族に殺意を抱く理由には毒親による過干渉問題や介護問題がある。少子高齢化で過干渉家族が増えているのは間違いないこと。適度な距離感の家族関係が大切です。

  • 鷺@みんさー

    衝撃的なタイトルのわりには、内容は薄い。少なくとも私にとっては。キャッチーな造語が並び、よく言えば読みやすい。「親のことでこんなに悩んでたのは、私だけじゃなかったのね」と思いたい人には良いと思う。残念ながら私は、デパス0.5mgを飲むだけで大丈夫ってレベルじゃないからなー。とはいえ「本当にピンピンコロリと死にたければ、むしろ暴飲暴食運動不足不摂生で生きろ」というのは至言だと思う。私もそんな風に生きようかな。

  • 左端の美人

    すごいタイトルですが、親との関係、子どもとの関係などとても参考になりました。ポイントは@自分が楽に生きられる選択を優先するA理想の家族、理想の家庭なんて存在しないことを理解するB経済的自立、精神的自立。子どもが18歳になったら大人として対等な立場で接する。

  • Taka

    別に殺したくはないんだけど親も人間やなあと思ったことがあったので手に取る。親も親一回めだから難しいとは頭でわかっているのだけど。頭で考えられるのに感情が追いつかない。苦しめ悩め悶えろ。これが人間としての生なのだ!7割近くの人が親にストレスを感じている。理想の家族なんてどこにもない。親の過干渉。劣等感。介護の3台要因。じし育。愛情を逸らすという考え方。親の介護は3ヶ月やれば充分!引きこもりや不登校は当たり前のこと。暴れる子の方がまだまし。18まで育てたら終わり。患者さんに処方するのは、ベータ遮断剤と安定剤

  • みんと

    最近、毒親、毒母、毒父というように親に関する本をよく見かける。 そんなに親との関係をこじらせている人が多いのだろうか。 自分も負の感情を抱いたことはあっても流石に死んでほしいまでは思ったことはなく、そう思う人がどういう人なのか興味を持って読んでみた。 親が子どもを所有物と勘違いし支配、過干渉というのが大きな原因であるならここで言うとおり、家族は一緒にいてぎこちないぐらいが丁度いいのかもしれない。 自分もうまく子離れし、一人の人間として対等に向き合えるように頑張ろう。

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