なぜ「スマ婚」はヒットしたのか 悪しきブライダル業界の構造にメス! ゲーテビジネス新書

石神賢介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344992054
ISBN 10 : 4344992059
フォーマット
出版社
発行年月
2012年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
166p;18

内容詳細

従来の高すぎる日本の結婚式に疑問を呈し、余分なマージンと不透明料金の上乗せ営業を徹底排除。“結婚式費用約半額”を実現させて、現在急成長を遂げるスマート婚「スマ婚」。そのヒットの陰に、既存ブライダル業界の怠慢、そして暴利をむさぼる悪しき構造があった。ついに今、業界の闇が暴かれる。

目次 : 第1章 体験談―打ち合わせを行う度に高額になっていった結婚式(ふだんは無料の備品も結婚式では有料に/ 「一生に一度だから最高にしたい」 ほか)/ 第2章 インタビュー―ウエディング・プランナーに結婚式を高額にする方法を聞きました(ウエディング・プランナーとは/ ウエディング・プランナーに資格制度はない ほか)/ 第3章 ホテル、衣装、音響、生花を徹底取材―結婚式はなぜ高いのか?誰がもうけているのか?(名門系結婚式場は“優位性”も金額のうち/ 結婚式場は庶民価格を検討すべき ほか)/ 第4章 ブライダル業界に“新規参入”―スマ婚はなぜ安いのか?クオリティには問題はないのか?(衰退の危機に瀕するブライダル業界/ 結婚式を明朗会計化 ほか)

【著者紹介】
石神賢介 : 1962年東京都出身。大学卒業後、雑誌・書籍の編集者を経て執筆活動に入る。人物ルポルタージュから、スポーツ、音楽、文学まで、幅広いジャンルを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Tomono Mitsuhiro さん

    新卒のプランナーが盲目的に顧客に高いものを売っていくという件が本当なのか・・・。ただ、結婚式業界は先細りなんだろう。 どの業界もだが特に冠婚葬祭業のしがらみがスマ婚の出現で切り込まれどう業界が変化していくのだろうか。

  • noritsugu さん

    読みやすいが、深みがない。ページ数も少ないし。(「スマ婚」をほめるために書いているからしょうがないのだろうけど)結婚式を一度でも挙げたことがある人なら知っているような内容が多い。ある結婚式では粗利益5割のこともあったとウェディングプランナーに言わせているのだが、経験3,5年程度のプランナーは設備・施設の費用なんて知らないのでは?とか思ってしまった。(ホテルの総支配人の人の証言もあるので利益率は悪くないのかもしれないけど)普通の結婚式が(不当に)高くて、スマ婚がリーズナブルで優れているかどうかは良く分からな

  • buriki さん

    スマ婚のステマかな・・・?いや、ダイマ?それにしても結婚式って大変なのね。これから結婚する女の人がいたらプレゼントしよう。

  • みりん さん

    この業界に興味があるので読みました。ゲストハウス叩き?全ての企業が、利益獲得を目的としているはずなのに、スマ婚の会社だけ天使なの?

  • Barba さん

    仕事の関係で読みましたが、大変参考になりました。 世の中、まだビジネスチャンスに溢れているとという事実と、冠婚葬祭関連業種は業界的に遅れているということを再認識しました。 いくらバツ1が当たり前と云っても、結婚式は殆どの方にとって初めての経験。それも当人達だけで打ち合わせを進めるということを考えると、いくらでも「ダマせる」のですね。 お葬式にもニューカテゴリーが現れたと聞きましたが、結婚式も変わっていくのでしょうね、

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品