逆島断雄 本土最終防衛決戦編 1 講談社文庫

石田衣良

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065153390
ISBN 10 : 4065153395
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
追加情報
:
477p;15

内容詳細

九州博多湾沖に結集する百万を超える氾=エウロペ大上陸部隊!対するはタツオ率いる十代の新任少尉六名と決戦兵器「須佐乃男」。北不二演習場での厳しい訓練の日々、新たに関西から加わった百年にひとりの呪術の天才、そして新薬でタツオが幻視した新友の死の真相は?―青春アクション・エンタメ小説!

【著者紹介】
石田衣良 : 1960年、東京都生まれ。’84年成蹊大学卒業後、広告制作会社勤務を経て、フリーのコピーライターとして活躍。’97年『池袋ウエストゲートパーク』で、第36回オール讀物推理小説新人賞を受賞し作家デビュー。2003年『4TEENフォーティーン』で第129回直木賞受賞。’06年『眠れぬ真珠』で第13回島清恋愛文学賞受賞。’13年『北斗 ある殺人者の回心』で第8回中央公論文芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    6月の第一作は、石田 衣良の最新作です。石田 衣良は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。3年前に読んだ逆島断雄シリーズ、第二弾、本土最終防衛決戦と言いながら、第1巻では、500頁弱使って訓練ばかりでした。続いて第2巻へ、トータルの感想は全二巻読了後に。

  • Junichi Yamaguchi さん

    『リアリズム』… アニメになってもおかしくない内容。 出演者が揃った印象。 次巻への行く末も気になる終わり方は流石。。

  • naolog さん

    図書館にふらりと行った時に入り口付近で見かけた本。初めのほうは失敗したかと思ったけれども、キャラクターと設定が見えてきたらわくわくが。

  • ロボット刑事K さん

    シリーズ3冊目は最初から最後まで不二総合演習場における主人公らの訓練模様。ところで国名は日之元と架空ですが、東京だの京都だの沖縄だのと実在する都道府県が出てくるんですから、そこは富士でいいんじゃないすか?と、どうでもいいツッコミを入れつつ。シミュレーションあたりから、ちょっと面倒臭くなってきました。決戦兵器に搭乗すると20年〜30年歳を取る、と設定されてたのに、歳を取るのは40年〜50年とか、結構設定ぶれたり。だいたい正々堂々と行われた果たし合いに、敵討ちだの復讐はないでしょ。☆2つ。次も読みますけど。

  • HANA さん

    遂に須佐之男に乗るべく訓練開始。訓練の過酷さも凄いけれどシミュレーターとはいえ能力凄すぎ。これは本土防衛戦も期待出来そう。そして新キャラも登場してなかなか濃いメンバーに。色々不安な感じではあるけれど2巻が楽しみ。

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石田衣良

1960年東京都生まれ。97年『池袋ウエストゲートパーク』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN』で直木賞、13年『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞

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