男女最終戦争 池袋ウエストゲートパーク 20

石田衣良

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163918969
ISBN 10 : 4163918965
フォーマット
出版社
発行年月
2024年09月
日本
追加情報
:
264p;20

内容詳細

シリーズ累計450万部突破。「池袋ウエストゲートパーク」シリーズ
記念すべき20作目

バッテリー盗難ビジネスに巻き込まれた高校生、愛国ブログに潜む闇、真面目な会社員女性が嵌ったメンズコンカフェの罠、そして女を憎むミソジニストによる、フェミニストへのアシッドアタック‥‥
今まさに起こっていること、明日起こるかもしれない事件をいきいきと刺激的に描く短篇4篇を収録。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    IWGPシリーズ完読プロジェクト、今回は最新刊XX巻です。 https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11337296?sort=book_count&order=desc オススメは『西池袋バッテリーブギ』&『男女最終戦争』です。このレビューは「いつか王子様が」 を聴きながら書きました♪ https://www.youtube.com/watch?v=u2HhFEy1NBE http://www.bunshun.co.jp/pick-up/iwgp/

  • ☆よいこ さん

    IWGPS帯が煽り過ぎ感ファイナルなんてあったら最終巻かて勘違いしそう▽[西池袋バッテリーブギ]目がくらむように暑い夏のあとにはだらだらと続く残暑。恩師からの依頼で自転車バッテリー犯の後輩をたしなめる[目白フェイクニュース・ライター]十一月になったというのになんと二十度を記録した日。愛国ブログはビジネス[乙女ロード文豪倶楽部]あたたかだった冬も終わり。コンカフェ[男女最終戦争]春は一瞬で終わりいつものように灼熱の夏。フェミニスト狙いのアシッドアタック▽調査はゼロワン解決はGボーイズが基本。2024.9刊

  • ノンケ女医長 さん

    今シリーズの醍醐味は何といっても、社会の闇に2人のコンビがどう取り組み、解決に導いていく奮闘だと思う。最新作では、よりいっそう作者が時代に合わせて下さったのか、どうも起伏がなだらかな感じを受けてしまった。あれっ、いつからあんなに、キング・安藤崇の棘が丸くなり、人情すらも色濃く漂わせるようになったのだろう、と嬉しいような寂しいような。もっと惨たらしい災禍と差別に、心血を注いで真剣に挑む2人を読みたかった。働き方改革もあって、そろそろGボーイズも次世代へのバトンタッチを考えるタイミングなのかもしれない。

  • はにこ さん

    今年もマコトとタカシに会えて良かった。もう20弾なんだねー。2人は歳を取らなくて良いな。バッテリー盗難、狙われるネットライター、コンカフェビジネス、男女問題と、今回も幅広い。いつもマコトに辛辣なことを言うタカシだけど、ちゃんと認めてくれているのね。文豪コンカフェ、ちゃんと知識を持ったキャストなら私もハマってしまうかもw

  • ででんでん さん

    1年が早いなあ。私の中ではもはや風物詩というポジションと言えるウエストゲートパークである。20年ってすごいね。最初の頃はマコトたちも少しずつ歳を重ねてたのだろうか。もしかしたら1作目から微動だにせず時空を超えていたのだったか…もう記憶もあやふやだ。鮮烈な印象の今までにない物語と思ったことは覚えている。今もタカシはもちろん、ゼロワンも元気なのがとても嬉しい。物語の内容は、そんな嬉しさとは対極にあるものばかり。特に表題作「男女最終戦争」では、他者をを批判しあい攻撃しあう満たされない姿に哀しさと虚しさがつのる。

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人物・団体紹介

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石田衣良

1960年、東京生まれ。成蹊大学経済学部卒業。広告制作会社を経てフリーランスのコピーライターに。97年、「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。生き生きとした語り口と現在を映し出すエッジの鋭さが高い評価を受けた。受賞作に3篇を加えた『池袋ウエストゲートパーク』(文春文庫)でデビ

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