記号論講義 日常生活批判のためのレッスン ちくま学芸文庫

石田英敬

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480099891
ISBN 10 : 4480099891
フォーマット
出版社
発行年月
2020年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
640p;15

内容詳細

社会やモノやメディアが現代人に発信してくる記号の嵐。それに飲み込まれず日常を生き抜くためには、どのような力が必要なのか。本書は、現代思想の基礎となるソシュールやパースの記号論から始まり、テレビCMや雑誌広告・アートと建築・身体と権力・ニュース報道・スポーツイヴェント・サイバースペースにおけるコミュニケーションの各論へと、11のレッスン形式で構成される。それらを通して、読者はセミオ・リテラシー、つまり「意味批判力」を獲得することができるはずだ。東京大学での講義をもとに書かれた、新しい記号論の教科書。

目次 : モノについてのレッスン/ 記号と意味についてのレッスン/ メディアとコミュニケーションについてのレッスン/ “ここ”についてのレッスン/ 都市についてのレッスン/ 欲望についてのレッスン/ 身体についてのレッスン/ 象徴政治についてのレッスン/ “いま”についてのレッスン/ ヴァーチャルについてのレッスン

【著者紹介】
石田英敬 : 1953年、千葉県に生まれる。東京大学大学院人文科学研究科博士課程退学、パリ第10大学大学院博士課程修了。現在、東京大学名誉教授。専攻、記号学・メディア論、言語態分析。メディア・テクノロジーの発達と人間文明との関係を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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