言葉果つるところ 新版

石牟礼道子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865784350
ISBN 10 : 4865784357
フォーマット
出版社
発行年月
2024年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
304p;20

内容詳細

国際的社会学者と作家・詩人の、20時間にわたる深く濃い対話!
水俣病をその身に背負う人たちの、言葉にならない魂の叫びを言葉にうつしとり、『苦海浄土』を書いた石牟礼道子。明晰な言葉で内発的発展論を唱えてきたが、水俣に入り、“言葉ではどうにもならない”現実に直面し苦悩する鶴見和子。言葉より深く、言葉を超え、しかし言葉にすがりつかざるをえない鬩ぎ合いの地平で交わされる、鬼気迫る対話、待望の復刊。
新版序=赤坂真理  新版跋=赤坂憲雄

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読書メーターレビュー

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  • チェアー さん

    言葉が果てたところから人間の営みが始まる。もとより言葉には限界があったのだ。そのことを人間という生き物はよく分かっていた。だから言葉を聞きながら、本当に受け止めていたのは言葉がまとう空気だった。

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